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ブルドッキングヘッドロック Extra number『コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション』 ~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~
カテゴリ: 舞台
 ご無沙汰しております。
 ツイッターには毎日生そ(ry

 今週はいつものブルドッキングヘッドロックの公演になんと! 2回も行って参りました。

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 たいていの公演は1回しか行けなかったのですが、今回はゲネプロ(内覧会)と千秋楽という、謂わば公演の始まりと終わりを見ることが出来たので、とてもラッキーでした。

 といっても、内覧会は体調がすぐれなかったので「その41」しか見られなかったことが悔やまれます。(>_<)

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 ブル公演の祝い花はファフナー音響監督の三間さんからのものがたいてい飾られてるのですが、今公演はエクストラナンバー(番外)のせいか見当たりませんでした。残念。

 今回の公演『コンストラクション ダイアグラム・オーバー むにゃむにゃ略して「コンスト」ですが、ブルドッキングヘッドロックの劇団員が20代30代40代の三世代に分かれてアイデアを出し脚本から舞台を作り上げるという、画期的な試みでした。

 演劇界に小劇団多しといえども、このような取り組みを行った劇団はそうそうないのではないでしょうか。
 まあ、ブルは「大きな小劇団」という、奇妙な表現が似合う劇団のようですが。(^^;)

 コンストの実験的な試みが、今後のブルをより幅広く豊かな劇団に育ててくれるかと思います。

 というわけで演目は3つでした。
 その25「雪ロード埋没」、その38「遮光夫人」、その41「やさしい男」の3本立て。

 どれもその世代ならではの味があるストーリーとなっておりましたが、ここではその41「やさしい男」について感想など。
 なぜなら私も40代なので。(笑)


 「やさしい男」

 タイトルが漢字ではなかったのは、「優しい」だけでなく「易しい」のかな、とも考えてみたり。(^^;)
 べつに登場する男性陣が単純だという意味では無くて、もし彼らに「優しい」という表現以外を当てるならやはり「易しい」かな~などと思いました。隠し事はしていても、基本的に裏表が無い人たちでしたので。
 
 何と言ってもこの舞台の主役はペロちゃん!!!

 ではないんですけどね。(笑) 可愛さでは完全に主役でしたが。

 ストーリーは40歳すぎても実家暮らしで父親とうまくいっていない品沢くんが、仕事で訪れた山の中で拾った子犬のペロちゃんを飼おうとして反対され、元同級生の大滝くんと桜木さんに預けようとしたことから始まり、ペロちゃんとこの子に関わる男たちみんなの秘密が暴かれていく……というちょっとしたミステリー仕立ての内容でした。

 品沢くん役は篠原さんことバイシさんで、大柄なくせにワンコっぽい人(失礼!)が子犬を拾って右往左往するシチュエーションに、もうキュンキュン(笑)してしまいました。

 大滝さんを演じるのは客演の山崎さん。私はたぶん初めて演技を拝見した(はず)のですが、篠原さんと永井さんの元同級生という話が本当に思えるほどの馴染みっぷりを披露。妻に既読スルーをキメられる情けない夫でしたが、未読よりはマシだったんじゃないかと思います。(^^;)

 そして永井さんことさちんさんはもう何も言う必要は無いのではないかと。(苦笑)

 動物を通じて関わる人々の秘密を暴く、しかもただ暴くだけで問題は特に解決できないというハタ迷惑な「動物探偵」という称号をもらった(というか勝手につけられた 笑)地域FM番組投稿趣味の元ペットショップ勤務女性。
 1件のエピソードにつき説明に2時間はかかる(笑)というので、今回はその名探偵ぶりを垣間見るに留まりましたが、良いキャラクターでした。
 
 そんな彼ら3人がペロちゃんを山へ返しに行って道に迷い出会うのが、ロッジの経営者熊木さんと彼の後輩である栃谷さん。

 熊木さんを演じるのは動物電気の森戸さんという方でしたが、熊木さんがまた濃ゆ~いキャラで。(^^;)
 作中でも「ナウシカおじさん」だの「ムツゴロウさん」だのと言われていましたが、ちょっと過剰な暑苦しさと孤独な山男にありそうな頑固さをその笑顔でマイルドに仕立てて演じておりました。良い人です。

 後輩の栃谷さんを喜安さんが演じましたが、東京に住む動物バイヤーということで、高級外車に乗りスーツを着てるけど足元はスニーカーという出で立ち。(笑)
 ペロちゃんの秘密を隠しつつ回収しようと立ち回るけど結局はバレてしまい、そのうえ彼自身もじつは先輩の熊木に隠し事をされていたりするんですが、先輩を立てたり品沢くんにもあることないこと助言したりする、やっぱり良い人でした。(^^;)


 かくかくしかじかあって(省略)結局ペロちゃんは、飼育されていたハイブリッド・ウルフの血統書無しの子供たちとは別の子だと言うことがラストに明かされ、栃谷さんの呟く「ロマンだ……!」というセリフと共に、その愛らしい姿を見せつつ幕を引きます。

 もともと私も動物それもオオカミが大好きで、かつては「狼の紋章」を愛読していた世代(旧いですよ……)ということで、この「やさしい男」のガジェットとしてオオカミ犬が設定されたのはとても楽しかったです。

 舞台の秩父市は知る人ぞ知る?オオカミの聖地で、三峰神社の狛犬は狛狼で「大神」とも言われる神の使いでもあることもきっちり説明してくれました。

 ハイブリッド・ウルフの存在や狼の自然界への再導入、加えて産業廃棄物の不法投棄など、なかなか簡単に答えの出ない問題も織り込んで、しかし重くなることもなくうまく挿話として収めていたりします。

 そういえば何年も前に、大分あたりの山の中で撮影された個体が日本オオカミではないかと話題になりましたね。
 あれも日本オオカミにしては西洋オオカミに似ているだの、オオカミ犬ではないかと議論になりました。

 おっと今検索したら2000年でした。何年か前どころでは無いですね。(汗)


 話を元に戻して。動物を芝居に入れてきたのは、喜安さん曰く「篠原さんと永井さんが動物好き」だからとのことでしたが、世間は「けものフレンズ」で動物ブームらしいですしある意味でタイムリーだったかなと思います。(^_^)
 
 あ、そうだ。ペロちゃんは茶色い子犬のヌイグルミで鳴いて尻尾振りつつ前に進む子です。(笑)
 喜安さんによると、売り物そのままではなく若干調整していたそうですが。 

 今回は永井さんと篠原さんも脚本に関わったためか、いつもより二人のセリフが流暢な印象を受けました。いつも以上に体から言葉が出ている、というか何というか……。

 また、ゲネプロの内覧会と千秋楽の比較では、内覧会では観客を前にして通しをするという、まさにその「初めて」の新鮮さが演技にあったのに対し、千秋楽では元同級生の3人や熊木さんと栃谷さんの先輩後輩の間になじんだ空気が生まれ、「慣れた」間柄の演技が見られた気がしました。どちらも味があって良いですね。

 コンスト3作はDVDにもならないので、ペロちゃんは文字通り幻の存在となり夢とロマンの象徴として、いつまでも見た人の心の中で生きていくことでしょう。(^^)


 総括的な感想としては、脚本を建設して解体を繰り返していた各チームでしたが、終わってみれば作品の内容そのものもどこか共通していて、狭い空間内でのキャラクターたちの「起承転結」というより、その関係性の「建設と解体」なストーリーになっていたような気がします。

 なので、ラストシーンで「解体」されたストーリーの先にまた新たな「建設」があるんだろうな、彼らにはこの先も人生の続きがあるんだろうな、という余韻のある終わり方でした。
 
 コンストにご興味が出た方は、ぜひブルドッキングヘッドロックの公式サイト「現場」を覗いて見て下さいませ。

 
 次回の公演はいつも通り(笑)の現時点「タイトル未定」で9月22日からとのこと。秋も楽しみです。(^_^)



 そして千秋楽にも関わらず、空気読まずにいつものように喜安さんにファフナーに関してお訊ねしたのですが、そちらは追記に。



 そういえばこの追記って、スマホで見ると追記になってないんですね。

 この前初めて知りました。(苦笑)






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2017.04.23 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
神話学でみる皆城総士
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 「永遠の少年」で少しだけ神話学に触れたので、もうちょっと補足を書き付けてみようかと思います。

 まあ、ようはいかに総士が「神」であるかということの証明になってしまいそうですが。(笑)



 永遠の少年つまり「プエル・エテルヌス」の元型は、オウィディウスが著わした「転身物語」に登場するエレウシスの秘儀で誕生する「イアッコス」という少年神から取られたものでありますが、そのイアッコスはオルフェウス教のザグレウスの生まれ変わりともされ、さらにザグレウスはディオニュソスと同一視されているとのことです。

 ちょっと混乱すると思うので神の名前にリンク貼っておきますね。(^^;)

 ディオニュソスは葡萄酒と狂乱の神というイメージが強いかと思われますが、知られているギリシャ神話とは別の異説によれば、もともとザグレウス神だった時にヘラの奸計で八つ裂きに殺され、救い出された心臓がのちにディオニュソスのものとなったとのことで、本来的な属性は死と再生の神であり、死んで甦るその特性ゆえに樹木や果実の植物神であり、その恵み(収穫)を享受させてくれる豊穣神であったと推測されています。

  ディオニュソスが備える「死と再生」という特色は、エジプトのオシリス、シュメールのドゥムジとイシュタル、同じギリシャ神話のペルセフォネなどにも見られるものであり、季節の移り変わりによる植物の枯死と再生という自然現象を古代の人々が神話によって体系化したものと思われます。

 別の起源として、短くなり続けた日の光が冬至を境に長くなるという太陽の復活を神話に取り入れたものとして北欧のバルドル、インド・イランのミトラもまた死と再生の神とされています。

 このディオニュソスやミトラと同じ「死と再生」のカテゴリーに属し、さらには信仰地域も重なっていた(と言われる)のが「キリスト」という神なわけです。

 バーバラ・ウォーカー女史は特に「ディオニュソス→キリスト」説を唱えていますが、どうも彼女の典拠は誤りも多いらしいので、ここは彼女に拠らずとも素直に古代オリエント各地で崇拝されていた「復活する植物の神」の直系が後代の「キリスト」と考えて良いのかと思います。


 ツイッターで検索していると、「なんで総士は木の下で死んだんだろう?」という呟きをいくつか見かけました。

 それは彼が「キリスト」に喩えられたキャラクター(*1)であり、それゆえに古代の死と再生の植物神の系譜に連なる神性が付与されていたからだと考えています。

 実際、ジョーゼフ・キャンベル氏の「神話の力」では「キリストの物語には、もともと非常に強力な植物イメージだったものが昇華された形で含まれています。十字架上のイエス。イエスは聖なる十字架。つまり木の上にいる。彼はその木の果実です」(P235)と記されています。
 
 それに加えて、EXODUS最終回は何度も言ってます(苦笑)けどクリスマスの深夜に放送されました。

 つまり総士が最後に背にしたアショーカという樹木は、十字架(死)でありクリスマスツリー(再生・誕生)でもあったというわけです。

 さらに、ここで唐突に(笑)アショーカが本来属する仏教的世界観から解釈すれば、子総士の誕生を見守ったことで、真の意味で名前通りの「無憂樹」(釈迦が誕生した場所にあった木)になったとも考えられます。


 ところで、ファフナーの大元の世界観である北欧神話では、主神オーディンがルーンの秘密を知るために世界樹ユグドラシルの木に9日9晩首を吊ったというエピソードがありますが、この世界樹はEXODUSのアショーカというよりも、無印で総士が一騎を同化しようとした時にあったクスノキの方が妥当なイメージかと思います。

 オーディンがミーミルの泉の水を飲んで「知識を得た」ことと引き換えに片目を失ったと言う話も、やはり無印で一騎に左目を傷つけられたことで「個を得た」ことに沿っているかと思われます。

 そういえばEXODUSの最終回後に見かけた「北欧神話の流れ通りに楽園は沈み、跡から希望が生まれ、世界を見渡した主神オーディンは世界樹に張り付けられ命を終えた」というツイートは、見たことも読んだこともない話でびっくりしました。(^^;)

 なぜなら、ラグナロクでオーディンはフェンリル(もしくは別の狼など)に呑まれて死ぬのです。そして先述したように、世界樹に吊るされることがあっても張り付けられることはありません。

 「楽園は沈み、跡から希望が生まれ」という部分は、世界が焼き尽くされてから海に没し、復活したり生き残った神が新たな世界を築くという「エッダ」に近い話ですが、オーディンに関しては何かと混同していたのか、それとも私の知らない典拠があるのか……謎です。
 

 ともあれ、というわけで総士がキリストとしての側面を心理学的だけでなく、神話学的な見地からも備えているということを論証できたと思いますがいかがでしょうか。


 今を去ること2012年12月31日の記事に、

 >私はファフナーを主に「ユング心理学」と「神話学」そして「キリスト教」の側面から読み解きたいと思ってます。 

 と書いていたので、ようやく神話学的視点からの考察(と言っても総士だけ 笑)を書けたので自分的にはそこそこ満足です。(苦笑)


 それでは、今回はこの辺で。




 *1 「総士はある意味、原罪を解消する立場にあるんです。そのために総士は自分が全部背負ってフェストゥムの側に行くんです。身を呈して和解を申し入れに行くんです。」(NT2005年6月号) 

2017.02.12 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
君の名は。
カテゴリ: アニメ
 今度は本当に「君の名は。」の感想です。(笑)

 1回しか見てないのと、見てから日が経っているので忘れかけてることもあり、軽めの話を。


 2016年は「君の名は。」と「シン・ゴジラ」というポスト311の映画作品が大ヒットとなりましたね。

 今年の東日本大震災の式典には天皇陛下もご出席されないとのことですし、せわしない現代社会において5年という月日は、あの災厄を過去のものとするのに十分な時間なのかもしれません。


 「君の名は。」を見た率直な感想としては、この映画は「願い」と「祈り」に満ちたものであったな、というところです。

 震災のifというよりも、この先の未来でまたいつか確実に起きるであろう巨大な災害を、次こそは未然に防ぎうる、もしくはそうありたい、という希望を見たような気がします。


 それにしても、「ムスビ」という古い概念を今のアニメでこうもうまく作品に取りこんで違和感を覚えさせない手法には驚きでしたね。本当に相当練り込んだ脚本だと思います。

 まあ「おむすび」から古事記の「タカミムスビ」まで、今でも意識無意識に脈々と受け継がれているものではありますが。

  「たそがれ時」(誰そ彼)や「かわたれ時」(彼は誰)を、「かたわれ時」(片割れ)に言い換える、ありそうでなさそうな古語を創りだしたのもナイスなアイデアかと思います。

 ちなみに「三葉」という名前が水の女神ミヅハノメから取ったものだとはすぐに分かりました。
 なぜなら、樹なつみさんの古代ファンタジー漫画「八雲立つ」ですでにミヅハノメから名を取った「みつはくん」という男の子が登場していたからです。(苦笑)

 瀧くんと二人を結ぶティアマト彗星も海の女神ということで水に関わる名前でしたし、瀧くんはモロに水龍ですね。

 さしずめ彗星は宇宙と言う大海原を駆ける龍の化身といったところでしょうか。

 そういえば、作中の彗星の軌道図がおかしかったためリアリティーに欠けるとの話題があったようですが、それよりも、冒頭の彗星の描写からしてすでにリアルではありませんのでね……・。(^^;)

 一目でこの彗星はファンタジーのための舞台装置にすぎないと分かりましたので、たとえ作中で彗星の軌道がありえない動きをしていても、私はまったく気になりませんでした。


 なぜ三葉の入れ替わる相手が瀧くんだったのかについては、それはもう「来世は東京のイケメン男子になりたい」という三葉のセリフ通りでいいんじゃないかと。瀧くんが好みだったんですよ。(苦笑)

 加えて互いの「名前」が水で結ばれているのだから、これはもう運命の相手だったのでしょう。

 全然関係ありませんが、作中に出てくる瀧くんのバイト先には偶然行ったことがあり、また瀧くんが先輩とデートで入った国立新美術館のお店もたまたま行ったことがあったので、映画を見てる時にはどこかで見たぞ?……という奇妙な引っ掛かりがありました。

 総武線ユーザーなので電車のシーンも既視感ありまくりでしたし、なんだか妙に親近感が湧く映画でした。(^^;)


 しかしこの作品で最も凄いなと感心したのは、やはり三葉役と瀧役の二人の役者さんの演技力の素晴らしさですね。

 作中何度も入れ替わるという難しい役柄を、どちらも見事にこなしていました。それに俳優のアフレコでありがちな絵と声の演技の落差による違和感もほとんどありませんでした。


 新海監督の作品は他に見たことはないのですが、どちらかというとビターエンドが多いと聞きます。(苦笑)

 そんな監督の性向でありながら、最後に二人が出会う奇跡を描けたのは、商業的な理由では無く安易な妥協でもないのかと思います。
 
 インタビューでは最初からあの結末を決めていたという話ですので、そうさせる力が震災を経て監督の内に生まれていたようです。

 もしあの大災害で失くすものだけでなく、新しく得るものがあったのなら、それは一つの成長として素直に受け止めていいのかもしれませんね。


 とはいえ、監督も自ら意識しているように、本作は直球のエンタメ作品でもあります。

 1200年ぶりに回帰してきた大彗星が空を彩るロマンティックなシチュエーション!

 古代から連綿と受け継がれてきた祖先の記憶を守りつつ、時間を超えて他人と入れ替わる能力をもつ謎の一族!!

 都会と田舎の格差社会! 親子の確執! 

 そしてなんと言っても、少年少女たちの交錯する恋愛感情!!!(笑)


 SF青春ジュブナイルとしては「時をかける少女」という名作がありますが、この「君の名は。」も完成度120%以上の傑作です。

 大画面で見て損はないと思いますので、まだの方はぜひ映画館へお運びになってはいかがでしょうか。


 それでは今回はこの辺で。


 
2017.01.22 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
永遠の少年
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 この記事は去年の3月あたりから5月くらいまでちまちまと書き付けつつ、なかなかまとまらなかったのでアップが遅れたものです。
 しかも当初の記事タイトルは「君の名は」でした。(^^;)

 上げるタイミングを逃してる間に他の方や映画で使われてしまったので、変更してお送りします。(笑)

 古いせいで今の時点で読むと少々論旨におかしなところがありますが、そこらへんはご容赦下さいませ。


 EXODUS2クールめは字幕放送がありませんでした。

 そのため、キャラのセリフが聞き取りにくくて分かりにくい箇所が若干ありましたね。

 聞き取りでいちばん大騒動(苦笑)になったのは、23話でアビエイターと戦っていた一騎のセリフで「俺は……」が「僕は……」に聴こえた場面。

 私も最初は「僕」に聴こえて驚いたのですが、どうやらヘッドホンをしたりサラウンドで聴いていた人に「僕」と聴こえていたようなので、各自の機材と環境による音の反響の問題だったようです。

 しかし、これだけは最初から聴き間違うべくもなかったのが、最終回のラストシーンで一騎が言った「行こう、そうし」というセリフでした。

 私は最初から「総士」だと思っていたのですが、放送後のネットでは字が違う説が出たり、能戸さんが「こそうし」と呟いたりしたので、すっかり世間(笑)では「こそうし」、もしくは先般配布された「メーカー横断アニメガイド」で石井さんが寄せたコメントの「ソウシ」表記に落ち着いていました。

 そこへ、EXODUSアフレコの最終回プレイバックと共に、華麗にネタバレ台本画像を落としてくれたのが三間さん。(苦笑)

 ラストシーンの卜書きには「子供」、そして一騎のセリフには「総士」と書かれていました。

 ようやく漢字が判明してスッキリ!スッキリ!!(笑)

 「こそうし」が能戸さんの気遣いと分かってはいますが、私は最初から漢字を隠す必要などないと思っていたので、三間さんには多大な謝意を表したいと思います。

 私はブログでもツイッターでもかたくなに「子総士」と書いていますが、それは「総士の子供」「子供の総士」「総士という名の子供」というトリプルミーニングを掛けていたので、「子供」と「総士」とが併記されていた台本を見せて頂けて満足です。

 ちなみに「小総士」ではダメなんですよ……それでは「小さい総士」になってしまいますからね。

 まあそんな理屈は置いといても、「こそうし」という全部平仮名の字面が私の好みでは無い、という理由がいちばんの本音かもしれませんが。(笑)
 
 「三博士」もそうですが、私は語感を重視する人種なのです……。


 子総士がどのような存在なのか、放送後からネット上で侃々諤々、議論が戦わされては不明という結論に落ち着くのが常ですね。

 実際、制作側も今の時点で子総士をどのような存在として扱うのか、決めてるかどうか怪しい(何しろ子総士の誕生日つまり最終決戦の日付もちゃんと決めてなかった模様 by喜安さんの質問に当初解答が用意されてなかった)ので、考えても仕方ないかもしれませんが。

 放送中に総士が生まれ変わることについてはさんざん考えたので、子総士は「総士だけど総士ではない、総士ではないけど総士だ」という認識が、私の中ではまったく矛盾せずに両立しています。

 一騎もたぶん似たような考え方をしてると思いますけど。
 てゆうか、そうでもないとあの子に「総士」と名付けられないし呼べないと思うんですけど。どうでしょう。

 その総士を演じた喜安さんは、同化イベントで子総士についてコメントを求められ、「あの子供が総士の生まれ変わりだとか自分だとは思っていない」とコメントされていました。

 いかにも役者な考え方ですし、まさに「皆城総士の中の人」らしい答えだなと思います。(苦笑)

 でも、それもあくまで喜安さん個人の答えであり受け取り方なので、別に彼のあの意見が公式でも唯一の正解というわけでも無いのがファフナーという作品の面白いところです。

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 何度かこの場面を見て思い出したのが、2011年10月11日の記事に書いた「GONE/ARRIVE」冲方解説からの「Preface of HAE」の考察でした。

 >特に一騎の「海」のイメージは、小説では泳ぎ着いただけの場所かとも思われた、海岸の「頑丈な岩の上にある、揺るぎない生活の場所」「灯りのともる場所」こそが、一騎の本来の「海」であり居場所であったということが確定しました。  
   
 >へー、ほー、ふーん。(笑)

 >この理解で行くと、一騎は剣司もカノンをも遥かに上回る、強烈な「家族願望」の持ち主ということになりますねえ。

 まさかこうしてEXODUSの最終回で本当に家族を、それも総士の生まれ変わりの子を、家族として得ることができたとは。

 とうとう一騎は、夢と深層心理で求めていた家族願望が満たされたんですね。

 まあ、本当に子総士が真壁家に引き取られて一騎の家族になれたのかどうか、公式の回答はありませんが、あの演出でじつは別々に暮らしてますというのもさすがに無いとは思います……。


 一方で、総士の生まれ変わりを見届けて思い浮かんだのは、総士は「永遠の少年」だったんだな、ということでした。

 総士はもう青年じゃないの?というツッコミはよく理解しております。(笑)

 しかし少年法において、「少年」とは20歳に満たない者、「成人」とは満20歳以上の者と定めていますのでね!(苦笑)

 冗談はさておき、私の言う「永遠の少年」とは、ユング心理学のアーキタイプの1つである「プエル・エテルヌス」、その典拠とされる「転身物語」に出てくる、「永遠に成人せず、グレートマザーの子宮で死と再生を繰り返す神」そのものを指しているのです。

 そのモチーフを由来に、いつまでたっても思春期の子供のような思考で周囲を困らせるという、精神病理としての「永遠の少年」の方を語っているのではありませんので、そこは予めご承知下さい。(といっても一般的にはこちらの方で有名なんですけどね)
 

 二十歳の誕生日、つまり正式な成人まであとひと月あまりを残しながら、グレートマザーたるマークニヒトの母胎で死と再生を果たし再びこの世に生まれてきた。
 そして生まれた子もまた恐らく、同じ運命を繰り返す……。
 
 最終回で総士が到達した存在のあり方は、まさに「永遠の少年」の原義となった神話そのものだと思います。

 総士が主役3人の中でただ一人誕生日を迎えられなかったのは、彼が「成人できなかった」ことを端的に示しており、たとえ前倒しの成人式に参加しても、精神的に父親殺しをしても、誕生日と言うただその一線を越えられなかったことで、彼は永遠の「少年」としてこの世界にその存在の情報を残して消えたのだと思います。
 
 ちなみに「永遠の少年」については、ユング氏自身よりも高弟のフォン・フランツ女史が著作で考察しているようです。

 ユング氏の論では「永遠の少年」は「幼児元型」に類し、その特徴は遺棄された子であるがゆえに成長し自立する可能性を示し、無力でありながらも超越的な力を備え、生まれたばかりという最初の存在でありつつ、生まれ変わるという最終の存在でもあることを意味しているとのこと。

 最初でありながら最終――つまり「私はアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。初めであり、終わりである」ってことですよね。(byヨハネの黙示録)

 うーむ……やはり幼子とは、それも12月25日の夜に生まれた赤ちゃんとは、救世主キリストであることよ……。

 まあ西洋的知識で分析をすれば、だいたいの根っこはそこに行き着いてしまうのかもしれませんけど。(^^;)
 

 あくまで個人の心理学的解釈ですので、正しいキリスト教神学ではそんな意味じゃない!とかいうような話ではありませんので、あしからずご容赦願います。

 ティザーPVを見る限りでは、まだマークニヒトは目覚めていないようですが、新たな総士にとって、生まれ変わったあの機体がどんなパートナーとなるのか。

 大変に興味があります。なので早くPV第2弾クレクレ。(笑)



 以下、コメント返信です。



 当記事内のアニメ画像は全て、
 ©MBS・FAFNER EXODUS PROJECT・XEBEC及び©King Record.Co.,Ltdに帰属します。

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2017.01.15 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
「THE BEYOND」ティザーPV
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 いやー、やはり新作映像で見るファフナー世界は滾りますね!!(^o^)

 たとえ彼らと我々にどんな未来が待っていようと、やはりこの高揚感には勝てません。(苦笑)

 世はまさに身売り寸前のツイッター華やかなりし時代、トランプ次期大統領すらツイッターでTOYOTAを脅迫する(笑)この世界にあって、考察などはもう巷に溢れていますが、忘備録代わりに個人的気になった部分に少し触れておこうかと。


 【タイトル】

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 PVの最後にタイトルロゴが出てきますが、途中まではアルファベットの色が抜けていますね。

 そして、2つのタイトルロゴが光ると同時に「蒼穹のファフナー」には蒼穹の蒼が、「THE BEYOND」には皆既月食?の赤銅色が、それぞれ色付きます。

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 よく見ると、「THE BEYOND」の「O」だけアルファベットが繋がっていませんね。皆既日食で始まった「EXODUS」と同様、今度は皆既月食を表しているのでしょうか。

 EXODUSの欠けたアルファベットが最後の最後で繋がったように、この「O」もTHE BEYONDのラストには繋がって完成するのかしないのか。気になります。

 でも映画であれば、最初と最後にタイトルバックを持ってくることになるので無理っぽいですけど。(^^;)


 【キャラクター】

 美羽ちゃんがまるで暉か里奈のような丸い毛先に。(笑)
 でもすっかりお姉さんになりましたね。とりあえず見かけは。

 口調にはけっこう幼さを残しているので、精神的には外見通りの歳ではないのでしょうが……。

 機体はマークアイン・リ・スペクターでしょうかね?
 PVの編集ではまるでマークザインに乗ってるかのように見えますが、その手には引っかからないぞ!!(笑)

 これが初陣……であればいいんですが、だとしたら逆に雄々しすぎる気も。(^^;)
 子総士を探し続けてる間もファフナーで出てたなら、すでにフェストゥムと何回か戦ってるかもしれませんね。

 EXODUSでは「祈る者」の役割を果たした彼女がファフナーに乗って戦うというのも、まあいいんじゃないでしょうか。

 あの歳でもう一生の役割が定まっていたというのも変ですしね。子供の未来と可能性は無限大なのですから、様々な立場や役割をどんどん経験すればいいと思います。

 剣司が一人で中年ぽい雰囲気を醸し出してるおかげで、EXODUSから何年経っているのか混乱させられます。(笑)

 第五次蒼穹作戦を開始した時点で史彦やCDCメンバーにはまったく変化が無いように見受けられます。しかしそれにしては一騎世代以降のキャラたちが成長しているんですよね。

 彗と零央を見比べると、彗にはまだ面影があるんですが零央の圧倒的イケメンぶりには「誰やお前」感がありすぎてびっくりでした。(^^;)
 彼らはまだ20歳になっていないのか越えてるのか、判別が難しいところです。

 平時でも非常時でも真っ先に研究と改良が重ねられるであろう、シナジェティックスーツのデザインが変わっていないところを見ると5年程度かな……とも思われますが、まあ変わっていない最大の理由は子総士が総士と同じデザインのシナジェティックスーツを着ることなのでしょうから。

 私としては10年くらい経っていてほしいんですけどね。EXODUSであれほどの犠牲を払ったのですから。(>_<)
 それと、急成長してしまった美羽ちゃん、それに子総士には、せめて通常の流れの年月を味わってほしいのでした……。

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 真矢もさすがに、姪に年齢追いつかれるわけにいかない(笑)ので少々大人っぽくなりましたね。
 各所で言われているように髪型がカノンのように外ハネになっていたのは何とも……。(T_T)
 
 操は甲洋に小言くらいながらのツインドックですかね。あいかわらず楽しそうで何よりです。(^^;)

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 一騎がこんなに髪の毛を短くしてるとは、生誕祭の時には全然気づきませんでした。
 険しい顔であるとは言え、EXODUSよりさらに大人の顔付きになって歳を重ねてそうですね。養父として青年らしい一騎を見たかった私としては大満足です。

 まるでEXODUS終盤の総士のように瞳を金色に輝かせて戦ってますが、よく見るとマークザインの装甲にたくさんヒビが入ってるんですよね。(>_<)
 
 世界の英雄でさえもボロボロの状態になる、初めてのタイムリミット付き第五次蒼穹作戦は、当たり前ですけど簡単な戦いではなさそうです。

 子総士は……あまりにも可愛すぎて攫われてしまうのも分かりすぎるほどに分かります。(←おい)
 しかし、一騎や美羽ちゃんを出し抜いて海神島から連れ出すなんてよほどのことがないとできないのではという素朴な疑問が。

 そもそも、子総士を奪った勢力が人類軍なのかフェストゥムなのかも判然としません。

 美羽ちゃんはフェストゥムの感情だけでなく人の悪意も感じとれたので、島の内部でも外部でも、子総士に危害を加えようとする存在がいたなら分かってしまいそうなものですが……。

 あ。でもエメリーでさえも、憎しみを隠したアザゼル型が目の前に出現するまで気が付かないことが何度かありましたね。
 とすると、フェストゥムが敵意を隠して海神島に入り込み、子総士を奪ってワームスフィアで逃げた、と?

 うーん、でも美羽の「覚えてる?」「あなたをずっと探し続けていた」というセリフから考えると、子総士が誘拐されてからそれなりの年月が経ってる感じですよね。

 その間ずっとフェストゥム側で育ちながら生活していたというのも不思議な気が……そもそも誰が養育するんだと。
 なので、長期間であるなら人類軍かな……と思うのですが。

 総士を奪還する「蒼穹作戦」を冠するなら単純に対フェストゥム戦だと思いたいところですが、第四次の時点で対人戦闘も作戦に組み込まれてしまいましたからね……人とフェストゥム、どちらが敵か両方なのか、推測が難しいところです。


 子総士がRボートだか人類軍潜水空母だかの艦上で、物憂い眼差しで空を見上げるシーンのカットインはザインと一騎でした。
 普通に受け取れば、一騎のことを考えてるという演出ですね。

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 子総士のフルネームは「皆城総士」ということで、せめて子供の頃は真壁総士でいいんでないかい?という私の思惑は砕け飛び散ってバラバラになった(笑)んですけど、本当に最初から親子別姓だったとしたら、かなり小さい頃から一騎は本当の親じゃないと知っていた上に、「皆城」という見ず知らずの家の姓を与えられていることに疑問を持ったんじゃないでしょうかね。

 何しろ2歳で水平線を見て「ねえ、あのむこうにはなにがあるの?」と尋ねる子ですからね……。(^^;)

 あのあと「ねえ、なんでかずきとぼくはみょうじがちがうの?」とか訊かれてもおかしくないですよ。

 まあ、お友達の美羽も「日野美羽」のまま遠見真矢に育てられている(と思われる)ので、そこら辺はうまく言えば納得させられたのかもしれませんが。

 しかし「時は来た」「真実を知りたいか」というキャプションからすると、子総士には「皆城総士」という存在に関する情報をすべて教えてはいなかったようです。当たり前といえば当たり前ですが。(^^;)

 総士が普通の親であったなら隠すこともなく思い出を語り聞かせることも出来たでしょうが、子総士が彼の「生まれ変わり」であることが最大のハードルなんですよね。

 とは言え、美羽ちゃんと小さい頃にたくさんお話をしていたということは、美羽ちゃん視点の総士の情報には多少触れてそうですけど。

 子総士がファフナーパイロットになる歳になったら、ニヒトに残された総士本人の声と言葉で真実を知ってほしいと考えていたのかもしれませんが、それが良い方に出るのか悪い方に転がるのかはお楽しみ、という訳ですね。(酷…)

 「ここにいると定められたのなら、僕はその運命に抗う」

 子総士のセリフですが、この場合の「ここ」が示す場所はどこか。誘拐された人類軍側だ竜宮島だ海神島だとの様々な説が飛び交っていました。

 「ここにいる」とは特定の場所を示すものですが、同時にファフナーでは「生きている」「存在している」という意味合いで使われることがありますので、子総士はもしかしたら、自分が望んだわけでもないのに総士の転生として生まれたことや、この世に存在していることそのものに抗おうとしているのでは……と思わなくもないです。(←どっちだ)

 幼少期の総士のように、無の側フェストゥム側に惹かれかけているような気がします。それはたぶん子総士がまだ個として存在するための「傷」を負わず「痛み」を知っていないからなのかもしれませんが……。

 「もし君がこの機体と出会うなら、それが君の運命となる」

 総士のこの最初のモノローグを聴いたあとでの抵抗の意思表示なんでしょうから、根は深そうですね。(苦笑)
 
 「君は皆城総士の生まれ変わり。生まれたこの島じゃなくて沈んだ島が故郷。この機体に乗れるのは君だけなのでこれで戦え。最後はまた生まれ変わる予定」と言われて「はい、分かりました」と速攻受け入れられたら逆に怖いし。(^^;)

 敷かれたレールとハードモードな運命のもとに生まれた子総士の明日はどっちだ。

 まあ、それほど心配しなくても総士のモノローグを少しずつ聞きながらニヒトで戦っていくにつれて、子総士の心境にも変化が起きるんでしょうけど。それが普通のドラマの鉄板ですよね?(笑)

 しかしティザービジュアルの総士の心配そうな表情からすると、やはり一筋縄ではいかない雰囲気が漂います。(^^;)

 とにかく、このPVだけではどんなストーリー展開になるのか、まだ予想しにくいのが現状です。

 そもそも展開を当てられないようにわざと小出しにしてるんですからね!(ティザーとは)


 【メカニック】

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 生誕祭でPVを見た時、大写しになったCCTSが手描きだったのはすぐに気が付きましたし、しかもスペースシャトルと同じ耐熱セラミック構造になってる!と大興奮した(笑)ものですが、その他のメカもすべて手描きだったのは判りませんでした。(後ろから7列目だったので)

 手描きと思わせない機体の描き込みは素晴らしいですね! ねりスタ頑張ってる!!

 でも……せっかくEXODUSでキャラと機体の作画作業を分けることで互いのクオリティを上げることが出来たのですから、THE BEYONDでもぜひ継続してもらいたいものです。

 まあ、たぶんPVなのでオレンジさんに発注せず内部で回したという可能性が高いですが……。

 それと、Rボート(Lと判別つかないのでとりあえず)がまるでジェットフォイルのように浮いているのは一体どういうことなんでしょうか。(苦笑)

 全長66kmのアルヴィス本体には及ばないものの、ボート部分もおそらくは半分程度の全長約30kmはあると思われます。
 そんな大質量がほぼ滑空とは言え浮上しているとは……。

 いや、まあ浮いてもいいんですけどね。(笑)
 
 これが今後アルヴィス本体の浮上フラグになるんでしょうか。

 
 【おまけ】

 マークアイン・リ・スペクターの文字に気を取られがちなこのシーンですが、方角を示すアルファベットにご注目。

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 東西が逆なんですけど……。(^^;)

 もしやこれは偽装鏡面圏内のモニターで、東西南北が反転してる状態なのでしょうか。

 真相はいかに……。

 

 それでは、今回はこの辺で。




 当記事内のアニメ画像は全て、
 ©XEBEC・FAFNER BEYOND PROJECT及び©King Record.Co.,Ltdに帰属します。

2017.01.09 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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