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ガンダム00「メメントモリ攻略戦」
カテゴリ: アニメ
 まさかのライル・ディランディによるロックオン襲名回でした。

 今まで殆んど出番が無かったし、先週の予告ナレーションでは「マイスターの神髄」と言ってた為、4人全員に見せ場があるものだと思っていたので、ライルとケルディムが特に目立つと思わず、この展開は意表を突かれました。
 でもせっかくやるなら、もっとライルに視点を定めれば良かったのに、スメラギさんの方がカメラ映りが多く、結果、焦点もぼやけてしまった感じでした。

 ライル回をやる前兆はあったんですよね。
 10話で00の援護に出た時の刹那呼びや、11話でアニューと会話中のティエリア呼び、同じく11話(再確認できないのでもしかしたら12話かも)でスメラギさんによるロックオン呼びと、順調に作中では名前を呼び合い始めていたので。

 でも、やはり描写不足は否めないと思います。そもそもなぜカタロンに入ったのか。自分が今所属しているソレスタル・ビーイングという組織とその理念に対してどう思っているのか。そして今現在、何のために戦っているのかさえ不明なまま、これでトレミークルーの仲間入りを果たしたと言えるのかどうか。
 今でもソレスタル・ビーイングにはとりあえず秘匿義務があるようなので、そういう個人的な過去や動機が仲間に共有される必要はないとも言えますが、マイスター4人中2人は個人的な過去がほぼクルーに知れ渡っているし、ティエリアの場合は刹那、アレルヤと3人で1期を生き抜いたという過去を共有しているわけで、この点でやはりライルはまだマイスターの中で存在が浮いているような気がします。
 まあライルは未来の為に戦うと公言している人なので、これからみんなと経験を共有すれば良いのでしょうけど、残り12話でどこまで描けるのか心配です。

 今回の戦闘で驚いたのは、メメントモリの超硬度ですね。あの鋼材で戦艦やMSを造ればいいのにと思ってしまいます。
 そして敵も味方も全くリングへの被害を考慮せず派手にドンパチしていました。電磁場によるバリア効果を考えてもあの攻撃はやり過ぎでしょう。
 確か1期5話では、ティエレンタオツーの模擬弾で低軌道ステーションの重力ブロックが漂流を始めるほど軌道エレベーター関係は脆い素材だったはずでは…。

 戦闘ではもう1つ、スピード感の演出が残念でした。
 セラヴィーのハイバーバーストは言わずもがなですが、一番まずかったのはオービタルリング上をトランザムモードで突進してくるトレミーを迎撃したアロウズのMSが、そのままトレミーに並行して撃ってくる場面。
 トランザムのスピードならあっと言う間に交差して、後方へ置いて行かれるはずでしょうに。仕方ないので、あのMS(確かアヘッド?)もトランザムのフィールド範囲に入ってしまったのだと無理矢理解釈します。

 13話では永遠に出ないかと思われたケルディムのGNシールドビットとフォロスクリーン、そしてGNスナイパーライフルⅡの活躍があったので嬉しかったです。

 シールドビットは、なぜかケルディム本体に付いてる数より多かった気がしますが気のせいですね。制御担当は多分ハロでしょうが、1期デュナメスの回避時といい、あい変らず素晴らしい機動を見せてくれました。
 フォロスクリーンに関しては、もう少しスコープ画面にメメントモリとの距離とか角度とか相対速度とか、そういった細かな情報があっても良かったんじゃないかと苦言を呈したいですね。あの表示の少なさでは、ただの超望遠レンズにしか見えませんよ……。

 そしてGNスナイパーライフルⅡが、ようやく精密射撃に使用されました。セラヴィーのハイパーバーストとGNミサイルで外郭を破壊されたメメントモリの弱点、電磁場光共振部を撃ち抜くわけですが、これも展開上どうしようもないとはいえ、セラヴィーが撃った地点より更にメメントモリに接近して撃つのでは、スナイパーの特性である長距離精密射撃の「距離」の部分の設定が生かせなくて勿体なかったと思います。
 初代ロックオンがしたように1万km先を狙い撃てとは言いませんが、今度はもっと長距離で撃ってほしいです。

 ライルのロックオン襲名に関しては、制作側もそこそこ気を配っていたようですね。
 ティエリアが「ロックオン・ストラトス!」と初めてライルをコードネームで呼び、答えるように「その名の通り、狙い撃つぜ!」と言った時に、ついに字幕が「ライル」から「ロックオン」に変わったようです。

 このために、今まで勧誘時の刹那と作戦上必要なスメラギ以外にはロックオン呼びをさせなかったのでしょう。
 どうせなら字幕だけでなくEDテロップでも変化をつければ良かったのに、妙な部分に凝るのはガンダム00のお家芸なので仕方ありませんね。

 でもあの時のティエリアの「ロックオン・ストラトス!」は、初代ロックオンのコードネームを引き継ぐからには外すな! という意味合いのハッパというかプレッシャーを掛けた感じでした。

 ティエリアは最初からライルを初代ロックオンのニールとは違うと意識してましたし、ライルはロックオン・ストラトスではない、というような否定的な態度は一度も見せていないので、ロックオン・ストラトスはニール・ディランディだけだというような感情は持っていなかった。そういう感情はむしろ今回もライルと呼びかけたフェルトが抱いているようですが、フェルトもロックオンと呼べないだけで、ライルを否定しているわけではないと思います。

 ただ、これでティエリアがライルをガンダムマイスターとして対等な立場の「ロックオン・ストラトス」と受け入れたとしても、刹那やアレルヤを呼ぶようにファーストネームだけでは呼ばず、フルネーム呼びで通すような気がします。それとライルに対する代名詞も、「貴方」にはならずに「君」のままかと。


 それにしてもリボンズにとってメメントモリは最終兵器ではなかったようですね。
 前話で投入すると言っていた2人のうちディヴァインはなぜか温存、ヒリングもメメントモリの守備から勝手に離れた結果、00ライザーに中破される始末。今回の攻防戦ではアロウズ側にもう1機ガデッサかガラッゾがあったら確実に勝てたのに、それよりも00の奪取が優先されるようです。

 次回はトレミーと00ライザーが分断されて地球に落ちるようなので、追いついたカティの隊からリヴァイヴとブリングが出撃してくるのか、それとも今回出てこなかったディヴァインが攻撃してくるのか、14話も楽しみです。


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2008.12.31 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
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