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ヒロイック・エイジ「孤独の英雄」
カテゴリ: アニメ
 今回は初のM2スタッフ回でした。いつものように少々荒れ気味な作画もありましたが、大事なシーンだけは本橋監督が頑張って表情を生かしてくれていたと思います。


 今回のポイントは、やはり姫様の私服でしょう!

 そのデザインは、あたかも総士のパーカー襟元と、黒の勝負服のノースリーブを組み合わせたかのようです。(笑)
 EDのワンピースが来ると思っていたので、正直意外でした。
 アネーシャの服は、真矢やの長袖色違いバージョンに見えるし、双子は普通にパジャマに見えるデザインでした。可愛いですけど…v
 

 さて、話を本筋に戻して。

 今回はディアネイラの2人の兄、メレアグロスとアタランテスが登場。
 メレアグロスはいかにも小物っぽいですが、アタランテスは王弟殿下なのに騎士だそうで、「ケントール隊」を率いる武人であり、長兄よりは使えそうです。

 それゆえに武力のみを「力」とし、エイジを見い出したディアネイラの精神感応力など、兄の擁する人類最強艦隊カリュドーンに劣る「力」とさえ言えないものだと一蹴していました。
 プライドも高いですが、ここまで言うなら実戦経験もあるのでしょうね?それとも口だけ?
 これから銀の種族とその手先の青銅の種族との激戦で、あっさり鼻っ柱を折られてしまうかと思います。

 兄王メレアグロスは、妹の精神感応力を恐れ忌避するだけでした。本人が望んで得た能力ではないのに、こんなに理解のない兄2人の下に生まれたディアネイラが可哀相です。
 
 しかし、ディアネイラは自分の弱さに甘える姫様でないのは承知の通り。
 散々メレアグロスにせっつかれても、エイジ本人の意志と休息を尊重し、毎夜行われる数々の祝宴に出すことはありませんでした。 

 笑顔でメレアグロスの要請を暗に断る姫様。良い意味での精神のしたたかさは、逆に考えればこの兄達のおかげかも?
 優しくて強くて頼りがいのある兄達だったら、ディアネイラもここまで凛々しくならなかったかもしれません。

 
 メレアグロスのためではなく、人類連合の皆様の「救世主を一目見たい」という気持ちに理解を示した姫様は、もう一度エイジにパーティーに行くかどうか訊いて見ましたが――

「ディアネイラは行かないの?」
「ええ」
「じゃあ、エイジもディアネイラといるよ」
「では、わたくしが出席すれば、エイジも行きますか?」
「うーん………行かない!」

 ディアネイラが行っても行かなくても、エイジは行かない。
 明らかに直前の遣り取りと矛盾した答えですが、そこにちゃんとエイジの意志があり、自分があるという事を示しているのだと思います。

 「メ・レ・ア・グ・ロ・ス?」

 という名の響きに、動物的カンで胡散臭さを感じていたのかもしれません(笑)が、ここで出した「行かない」という答えが、のちにモビードの言う「エイジは自分の成すべき事を100%理解し、行動できる」というセリフに繋がり。
 さらには「ここからは、エイジ一人で行くよ」に繋がっていくのだと思います。

  
 虚飾にまみれた晩餐会を眺めるモビードとニルバール。モビードは金の力でちやほやされているアルトリアの未来を憂い、「姫様こそ、指導者にふさわしい」と言っていました。これには同感ですがその後で、

「何も不安は無い。姫様が勝利へと導いて下さると信じている」

 とまで断言してしまうのはちょっと…。自分に不安が無いからと言って、姫様の不安を考えてあげないんでしょうか?
 まあそこでその後に、

 「エイジが姫様の力になってくれるとな」

 とも言っているのですが、それはただ単にエイジがノドスの力で敵を打倒し、姫様が人類を導くための「力」になってくれるという意味なのか。
 それとも、エイジが姫様の気持ちを支える「力」になってくれるという意味なのか。
 今の時点では、まだ前者にしか聞こえないですね…。

 Aパートにあったアタランテスの「力」の定義と合わせて考えると、まだ人類は武力という物質的な力に依るところが大きい気がします。
 このまま銀と鉄の武力やノドスに頼る消耗戦では、やがて行き詰まるのは見えています。
 パエトーが姫様の「精神攻撃」に撃退された事実を見ても、怒りや憎しみ、そして喜びや悲しみという人の中に渦巻く感情の動きとその強さが、やがて銀と鉄の両方の種族に変化をもたらしていくのかもしれません。(そのパエトーは姫様のくれた「恐怖」をプロメ・オーに委ねてしまいましたが)



 同じ頃、エイジとディアネイラの2人は、満天の星空の下で海岸デート中。(笑)

 そこでディアネイラは単刀直入(笑)に、エイジに質問。

「黄金の種族は、戦いの行き着く先について、話してくれましたか?」
「おとうさんたちが言ってた。ディアネイラが導いてくれるって」
「わたくしが…?あなたがわたくしを、導いてくれるのではないのですか?」
「―――わからない」

 エイジは笑って誤魔化すというスキルを身につけたようです。

 ここで2人が互いに、どちらがどちらを導く存在なのか、きちんと言葉にして訊けたのは良かったです。これですれ違い修正できたのかな?
 エイジがディアネイラを導いて、ディアネイラはエイジも含めた人類全体を導く。この形がいちばん理想的なのですが、答えをはぐらかした辺り、そう簡単にはいかなそうです。

   
 モビードは人類評議会に属する旧友から、メレアグロスの連合艦隊総司令就任が内定し、ノドスもアルゴノートから移される方向にある現状を知らされます。

 どこのロールス○イスですかと聞きたくなるような車に乗り、エイジをアルゴノートに残せるよう関係各所へ根回しに奔走したのでしょう。
 臨時評議会に提案された、メレアグロスのノドス配備要請を継続審議に持ち込み、ついにエイジのアルゴノート残留を勝ち取りました。


 2つの月が渡り、星が降りしきる夜空の下で、幼い頃よく連れてきてもらったという大切な場所に船を浮かべたディアネイラ。エイジに同じ光景を一緒に見て欲しかったんでしょうね。
 連れてきたのはディアネイラの父か母かその2人かは分かりませんが、ちゃんと良い思い出を残してくれていたようです。

 そんな大事な場所でエイジがディアネイラに告げたのは、別れの言葉。

 「これからたくさんの星が無くなって、たくさんの星が消える。でもディアネイラなら、大勢の人のために道を見つけてあげることができる。ディアネイラがいれば、もっとたくさんの星と道が生まれる」

 黄金の種族しか持っていない「星々を作り出す」力。それが、未来のディアネイラに備わるという伏線でしょうか?

 「ここに連れてきてくれて、ありがとう。ここからは、エイジ一人で行くよ。さよなら、ディアネイラ」


 エイジは自分の意志で、ニルバールと共にデューイの軌道上に集結する連合艦隊の旗艦アルタイアーへ。
 出航していくカリュドーン艦隊を見送るしかないアルゴノート。(兄王の嫌がらせで後方に廻されたようです)
 
 エイジの旅立ちを感じとったディアネイラは、私室で1人声もなく涙を流し、別れの悲しみに耐えていました。
 頬を滑り落ちる涙が切ないです……。


 
 でも、目元を隠して涙を流すあたりが……16話の総士に重なってしまいました。(笑)
 
 
 アバンで兄王が黄金の種族の預言を引き合いに出して意気揚々と演説していましたが、預言は5人目のノドスが人類を「滅びから救う」としているだけで、人類が勝利するとは告げていないんですよね。(そのはず)
 滅びから救う=勝つ、とは限らないと思いますが。

 そろそろ銀と鉄に与えた黄金の種族のメッセージ全体を知りたいです。


 今回はエイジとディアネイラ、2人のシーンがいっぱいあって満足でしたv
 別れたばかりですが、早く再会してほしいです。


 次回は1週お休みを挟んで、「輝きの星」。
 それって役立たずの人類艦隊を守りながら、一人奮戦するエイジのことですか……?(泣)

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2007.06.04 / コメント: 0 / トラックバック: 2 / PageTop↑
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