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ヒロイック・エイジ「エイジ」
カテゴリ: アニメ
 素晴らしい作品でした。

 ファフナーで出来なかった「自己犠牲による死の回避」と「帰還」、そして「旅立ち」というテーマ。
 すべてを成し遂げてしまったヒロイック・エイジが羨ましいくらいです。
 ここまでテーマを伝え尽くしてしまったら、もう冲方脚本×平井キャラ×XEBECのコラボレーションが再結集する事はなくなりそうで、本気で心配しています。
 
 ラストはエイジが帰ってきて終わりだと思ったのですが、よく見ると光の中でディアネイラが(声は無いものの)「はい」と応え、エイジの側へ行く動きを見せたところで扉が消えるシーンに切り替わり、さらにオロンから銀河へ、そしてボイド構造の宇宙全体へとカメラが引いていきました。

 画面左への移動は演出として前や先へと進む動きであり、ディアネイラはその場から動かないエイジのそばへ行き、さらにエイジの背後(というか頭上)には開かれた扉があった。
 通常であればこのシーンは、エイジとディアネイラの二人が別宇宙へ旅立ったとの示唆かと思います。

 しかし、宇宙の覇者にして鉄の種族の女王であるディアネイラが去ってしまったら、数多の種族を導く者がいなくなり、そうなれば鉄やその他の種族が別宇宙へ旅立つことはかなり難しく、長い時間が掛かりそうですが、エイジとディアネイラはもはや別宇宙へ旅立つレベルにある存在なのは明らかなので、残っていても、旅立っていたとしても、納得のいくラストシーンだったと思います。


 番組の終わりのメッセージも、最後に変わっていましたね。

 「This saga has passed into legend」

 私たち視聴者にとっては終わったばかりの物語でしたが、その後のこの宇宙では、残った種族の者たちによって、「遠い、遠い、時の彼方」に過ぎ去った伝説として語り継がれていく…。
 壮大なヒロイック・ファンタジーの余韻にふさわしい一文でした。


 でも結局、エイジとディアネイラは最後までプラトニック・ラブでした。せっかく主人公が男女で英雄とお姫様なのに、あい変らずアガペーで終わらせてしまうところが冲方さん仕様ですね。

 
 鮒Ⅱとして重ねて見ても、エイジは面白かったです。(笑)特にディアネイラ総士がエイジ一騎に対する依存心をこらえ、恋心も抑えて最後まで彼を導く姿は健気と言う他ありません。総士もあれくらい乙女で素直に…はなれないですね。
 イオラオスは、アネーシャという良き理解者に恵まれているので安心です。彼はエイジに対して騎士や男としてのライバル心と、兄として年少者に対する保護欲はあったけど、総士に欠かせない相手への依存心が無かったのが残念でした。
 ファフナーとエイジが大きく違うのは、キャラクターの相関関係が三角を形作ることに腐心していたファフナーに対し、エイジはストレートに「対」になっていた所でしょうか。それはとりもなおさず、この両作品の方向性の違いでもありますが。


 まだまだ語りたいことはありますが、最後に、半年の間「ヒロイック・エイジ」という英雄譚を世に送り出して下さった関係者の皆様に、労いと感謝の言葉をお贈りしたいと思います。
 お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

 次回作もギリシャ絡みのよう(?)ですが、次のSF作品では、ぜひファフナーの新作を期待したいと思います。
 あ、そのまえに「ガンダムOO」のグロス請けですね。「OO」はXEBECのグロス回を目当てに視聴したいと思います。

 追記

 XEBECグロスでは無かった模様……残念でした。

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2007.10.04 / コメント: 1 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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