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ガンダム00「反抗の凱歌」
カテゴリ: アニメ
 今週は、はっきり言ってあまり面白く無かったですね。

 ストーリーはまずクーデターありきだったので、淡々と進むだけで緊張感がなく、戦闘パートもアロウズ総力戦と銘打ったわりに、とっとと襲撃してさっさと撤退してしまいました。

 予告でイノベイターの猛攻に曝されるティエリア達というから、どんな危機的状況に陥るのかと思いきや、セラヴィーがガデッサキックとエンプラスの電気投網にかかっただけ、ついでにアリオスも一緒に感電して、ケルディムに至ってはビームの方が避けてくれる有り様で、結果的にガンダム3機はまったくの無傷。なのにアロウズはMS7機損失。

 確かアロウズのMSは総数100機程度と聞きましたので、残りのMSはあの場にいた30機くらいしかいないのでは?
 その残存兵力も、クーデター発生で全機撤退。ライセンス持ちのイノベイターまで大人しく引き下がってしまいましたが、それだけ軌道エレベーター占拠は大事件だという事でしょうか。
 同類のブリングが死んでも何の感傷も見せなかったイノベイター達にとっては、軌道エレベーターがどうなろうと関心など無さそうですけどね…。

 戦闘内容もプラズマ攻撃頼りが増えてワンパターン化しているし、GNフィールド突破もトリロバイト、セラフィム、エンプラスと続いたらさすがに食傷気味です。
 終いにはマスラオの擬似トランザム発動で、とうとう敵味方ともトランザム合戦の様相を呈してきました。制作側にはそろそろ新しい攻撃方法を捻り出してほしい所です。


 ライルのスパイ設定については、ブリッジの和やかなムードの中で伏線回収してしまったようです。
 カタロンに感謝とか言っていましたが、現ソレスタルビーイングは政治的思想で動いていないので共闘は拒否します、と言った姿勢はどこへ行ってしまったのでしょう。
 背に腹は代えられないのは分かりますが、だったら最初からカタロンの補給や整備だけでも、と言う申し出だけでも受けておけば良かったのではないでしょうか。
 結局その申し出は実現してしまったのですが、カタロンとソレスタルビーイングの関係はつかず離れずの良い距離感というよりも、困った時だけ助けて下さいと言うような、なし崩し的な馴れ合い状態にしか見えないのが何とも……。

 スパイという程の仕事もしていなかったライルの設定も、結局はソレスタルビーイングとカタロンの接点が物語上必要だったから、それ以上の深い意味は無かったという事でしょう。

 一方で、敵襲時にライルがアニューの言う通り、トレミーの位置がバレている事を再度疑問に思う描写がなされていましたが、スパイ探しの方はまだ引っ張るようです。
 スパイ探しをするのが元スパイと現スパイ(しかも何をしたいのか未だに分からない)という時点で、クルーの誰かが濡れ衣を着せられて疑われる展開が来るのはお約束ですね。候補としては沙慈(部外者)かマリー(元アロウズ、脳量子波)、ティエリア(脳量子波、イノベイター)の3人が上げられそうです。(アニューは言い出した本人なので除外されるでしょう)


 戦闘パートやライルのスパイ設定終了には色々と不満がありましたが、刹那やティエリアの描写は良かったと思います。
 特にティエリアは、ミレイナと沙慈にブランケットを持っていってあげる気遣いと、感謝の言葉を口にすることができる素直さとを持ち合わせ、ロックオンに貰った優しさを、今度は仲間達に返してあげているようです。

 でもロックオンからは、復讐心も貰ってしまったんですけどね。


 刹那は夢の中で、そのロックオンと出会いました。
 あのシーンでは、子供の自分から取り上げた銃を持って走っていこうとした先には、アリー・アル・サーシェスがいたはず。
 アリーのもとへ向かう刹那を阻むように現れたのは、そのアリーに復讐を挑んで死んだロックオンでした。

 「過去が変えられるのは、今の自分の気持ちだけだ。他は何も変えられねえ。他人の気持ちや、ましてや命は…。刹那、お前は変われ。変われなかった、俺の代わりに…」

 う~む。
 刹那がこんな夢を見たのは、神と憧れたOガンダム即ちリボンズと、神を謳って自分を洗脳したアリーに会ったせいで、すべての発端である過去の根源的なトラウマ、親殺しのシーンを変えたいと思ったからでしょうか?

 刹那はリボンズとアリーに会った今だからこそ「この世界に神はいない」と本当の意味で言い切る事が出来た、そして自分で自分を止めようとした。
 結局過去を変える事は叶わなくて、ロックオンは「今の自分」を変えろと言ってくれた。

 そう言ってくれたロックオンその人こそ、過去の人だというのもシュールな夢ですが。

 ティエリアのロックオンと同じく、刹那のロックオンも自身の無意識の投影もしくは願望が姿をとって現れたのでしょうけど、2人にとって本当は自分自身の言葉であったとしても、「ロックオン」が言ってくれることに意味があるのでしょうね。

 というわけで、復讐に走って死んだロックオン本人から、俺の代わりに変われと言われた刹那。
 9話の戦闘でもさほど復讐心を見せていませんでしたが(ティエリアが敵討ちに燃えていたせいもあり)、もうこれで完全にロックオンの仇としてのアリーへの復讐心は、突出することなく自制されたとみていいと思います。今後再びアリーと戦うとしても、全ての因縁の決着相手として冷静に戦えるでしょう。
というか、前回の戦闘で既に倒したも同然ですしね。(あのまま憎しみに支配されて殺してはいけなかったので、姫の歌で止められてしまいましたけど)

 そうなるとやはり心配なのはティエリアです。
 復讐心は、それもまた人間の心の1つではありますが、ティエリアにはまだストップが掛かっていないので、このままではOPのようにアリー憎しで戦いを挑みそうです。


 刹那とマリナ姫は、ようやく互いの生い立ちを話せる仲に。
 この2人は未だに会った回数自体が両手に余るはずなので、少しずつ分かり合える関係に和みもしますが少々ヤキモキもします。(主人公とヒロインなのに展開が遅すぎ)

 刹那の少年兵時代の話を聞いて、マリナ姫が泣かなかった事にびっくりしました。カタロンでの自問自答の日々が姫を精神的に強くしたのでしょうか?
 その後の、無理矢理自分の話に持っていくぎこちなさが可愛らしかったです。

 自分が無理をして皇女をしていたからこそ、刹那が無理をして戦っているのではないかと悟るマリナ。やはり刹那とマリナは恋人同士というより似た者同士であり、それでいて違う方法で戦争を止め、平和な世界を目指そうとする2人なのですね。

 恋愛というよりも、高くて強い精神性によって結ばれた2人、という結末になりそうです。私好みではありますが。


 一方、恋愛では最底辺を行っているであろうビリー・カタギリ。(苦笑)

 自分の愛を裏切った(と思い込んでる)女の末路を見届けるためにコネを使って戦場に乗り込んで来たのに、いざ目の前で集中砲火をくらうトレミーを見て「クジョウ……」と呟くあたり、未練たらたらでした。
 そんなビリーが造った機体を引っさげて、00ライザーの前に現れたグラ……ブシドー。
 得意げに繰り出した最初の技が奥義ってどうよと突っ込もうとしたら、やってくれましたよ擬似太陽炉でのトランザム。

 トランザムは後出しジャンケンですから、先に手を出したからには3分以上トランザムできないと必然的に負けてしまうんですけど。大丈夫なんでしょうか??


 EDは最終クールに来て前EDと繋げてきましたね。今になってOPED詐欺と言われるのが嫌になったのでしょうか、前回の止め絵を動かしてきました。

 イメージだと分かっているのだから、無理矢理動かさなくてもよかったんですけどね。現に刹那とマリナの止め絵は回収できませんでしたし。
 ただ、ガンダム4機と0ライザーの機体絵は素直に美しかったと思います。あれが最終回にそのまま繋がるとは思えませんが。

 1期1クールのOP「DAYBREAK’S BELL」の2番の歌詞、「澄み渡る未来が来たなら 草花も兵器に宿るだろう」を表現したかのような00と地球のラストカットは素晴らしいです。

 今回のお花は非常にポピュラーでしたね。ガーデニング初心者の私でも判別できたのは、ペチュニアとカリブラコア。花言葉はペチュニアが「心の平安」だとか。(さっき調べました)

 そんな言葉通りの結末が来てくれれば良いなと思っています。(というか、今は先の展開が気になって心が乱れまくってるんですけど)


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2009.01.22 / コメント: 0 / トラックバック: 1 / PageTop↑
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