蒼穹のファフナーEXODUS オープニング「イグジスト」
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 金曜朝には先行するMBS組の画像アップが出回り、動画まで上がっていたけれど誘惑(笑)に耐えきり、初めてのオープニングはテレビの大画面で見られました。

 出だしの一騎と総士のアップとそれに合わせたfollow me、follow youで始まる主題歌「イグジスト」、曲と絵のクロッシングしたパワーに圧倒されました。

 オープニングがつくと、今度こそ本当の本当に始まったんだな……という感慨が込み上げてきます。
 すでにもう300回くらいリピートしています。常習性のある大変危険なオープニングです。(笑)
 
 1期オープニングでは画面手前に来るキャラと奥に行くキャラで生死のネタバレが分かる、という話がまことしやかに流れているためか、さっそく今回もキャラの上下左右の向きなどで考察してるようですが、1期のあれははっきり言ってただの偶然ですからね……。

 冲方さんのインタ(NT2005年4月号)でも最後に展開をひっくり返したと言ってましたし、結果的にキャラの生死が画面通りになっただけでは、もはやネタバレと呼べない代物だと思います。

 ただ、今回は脚本もすべて上がったうえでのオープニングなので、やろうと思えば作為的にキャラの生死のネタバレを仕込むことが出来る状況です。

 しかし羽原監督のツイートを見る限り、オープニングについては「イグジスト」を聴いてインスパイアされた監督の感性の閃きが重視されたコンテのようです。

 ということで、そういう視点は無意味のような気がしますので、私は考えないようにしています。

 スピーディーな曲に乗って凄まじいまでのカット数が展開され、全部にコメントすることはできそうにないので、私の趣味と偏見でいくつかのシーンを選びました。



【始まりのクスノキ】

 まさかOPにもこんなに出てくるとは思いませんでした。(苦笑)
 これは本気で移植エピソードを語ってもらわなければなりませんね。

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【そこにいますか】

 メカモメはOPでも健在でした。(笑)
 ある時は一騎の背後にひっそりと。
 ある時は某ガウディハウス(←全然某じゃない)の屋根にちんまりと。
 私はここにいる……。

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【西尾博士】

 西尾のおばあちゃんが現場復帰したことが個人的に大ショックでした。(苦笑)
 完全に引退していたはずの博士がブルクに戻る必要がある、ということですからね。

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 これで2話ラストの総士と一緒にいる背の低い人物が西尾博士である可能性がますます高くなりました。


【ペルセウス中隊】

 ビリー、アイ、ジョナサンの3人がちゃんとオープニングにいてくれて嬉しかったです。
 ハワイ島防衛戦で仲間を喪い泣いていたビリーが「やっと戦えるね」と笑顔で言ってるところをみると、あの挫折は彼らをより強くしたようですね。

 しかもビリーとジョナサンは飛行型のアリエルとガブリエルに、アイはラファエルに乗り換えての再登場には驚きました。

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 ジョナサンだけが右向きでしかも俯く、背景はフェストゥム出現シーンと同じ赤い空。
 アザゼル型Aたちと戦ってるんじゃないかという意見を見かけましたが、私にはどうもそれだけではないように思えてなりません……。


【新世代】

 マークゼクス改の彗、マークフィアツェンの零央、マークフュンフの美三香。

 ついに竜宮島男子初の飛行型ファフナーのパイロットが登場!
 まあ、「彗」という名前からして空を飛ぶもの、ではありましたが……。

 美三香も竜宮島女子初の防御型ファフナー乗りになるようです。

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 3人とも、機体とパイロットが同じポーズしてるんですよね。
 ファフナーに「なってる」んだな~と実感します。 

 歌詞は「あっけない絶えない馴れ合い あり余った慟哭 葛藤に混乱してく」とのことで、勇ましい決めカットを見ていても、彼らの今後の過酷な運命を想うと哀しい気分になってしまいます。

 美三香の機体が広登と同じマーキングなのは、「ジャンケンで決めてるんだよ」と甥っ子が言ってました。
 きっとそうですよ……カラーリングは一瞬で変えられる塗装なんですよたぶん……。(涙)
 

【後輩世代】

 新世代に見せ場を譲った(笑)ので、各自機体と一緒に決めカット。

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 「今を生きて」の歌詞通り、彼らにも生き抜いてほしいものですが……。 

 里奈だけ武装がダブルメデューサに変更になってますね。
 サラマンダーでは通用しない敵と戦うことになるんでしょうか。
 そもそもサラマンダーは威力が低くて役に……ゲフンゲフン。


【ヒロインズ】

 たとえキャスト順が2番手になっても、ファフナーが一騎ハーレムであることは異論の余地が無いでしょう。(笑)
 ところが本人だけがハーレムにいることに気づきもしないという……。

 まあ、そういう鈍さも一騎の魅力の1つなのかもしれませんね。
 前にも同じこと言ったような気がしますけど。(苦笑)

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 「君を確かめた」という歌詞で何かを見上げる真矢とカノン。

 一騎が島の外へ、もしかしたらもっと遠くへ。
 彼女たちを置いて行ってしまうのではないか……と予感させるイメージです。


【蒼穹の彼方へ】

 マークゼクスの飛翔を想起させるような垂直上昇の軌跡ですが、元天文少女の私からするとこれは酸化アルミの固体燃料を使ったロケットブースターの煙であるかと推測されます。

 垂直の煙とは別に右下に低い灰色の煙が見えますが、これは発射台を保護するため大量に撒いた水が蒸気となって出来る雲に似ています。
 
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 明らかに燃焼しながら上昇している様子を見ても、この2つの光点は宇宙へ行こうとしているものと思われます。
 通常であれば、これほどの近距離で2機同時の打ち上げなどありえないのですが、そうまでしてでも行かなければならない理由があるんでしょうね。 

 1期のヘブンズドア作戦で、人類軍が衛星軌道上の小ミールを破壊するミッションを展開していましたが、その時のシャトルにはブースターらしきものが見当たらなくて私はたいそう不満でした。

 だってシャトルのメインエンジンだけで宇宙に上がれたら面白くないですよね?(苦笑)
 今度はちゃんとブースターがついてると良いな~と思います。
 

【存在と無】

 夜の竜宮島上空をランデブー飛行するマークザインとマークニヒト。
 島の灯りがやけに綺麗だな~と思っていたんですが、どうやら居住区が燃えているらしいです……。(悲)
 
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 マークザインとマークニヒトのツインドッグはとてもカッコいいですが、彼らの本性はパイロットの命を代償にその力を発揮する怪物ですからね……。

 普通のロボアニメならヒーロー機体の揃い踏みという場面で大いに盛り上がるのですが、ことファフナーに関しては素直に喜べない複雑な気持ちにさせられます。

 一騎はもちろんのこと、総士もマークニヒトに乗ることで命を縮めてしまうのではないかと思います。

 それも、もしかしたら一騎より急速に。今の総士はフェストゥム由来の肉体をもっていますが、マークニヒトに乗ることで始まる同化現象が、彼の再生した肉体に大きな負荷をかけることになるんじゃないかと……。
 
 そこへさらに統括型ジークフリードシステムを内蔵してしまったら……。

 ヘブンズドア作戦に参加する前、ファフナーにジークフリードシステムを内蔵して戦えるはずだった彼の「幸福な時間」はたったの18時間でした。

 ミョルニアと真壁紅音の情報によって改良が重ねられているファフナーですが、たとえ4年半の間にその時間を延ばせていたとしても、マークニヒトという怪物とともに彼が戦える時間はそう長くはないのかもしれませんね……。 


【真壁一騎】

 1話の笑顔はどこへいったのでしょうか。
 この先は「やけに可愛い」笑顔が見られることもなくなるんでしょうね。

 「つき纏う 責任の重たさで」の歌詞で左手の指輪痕を見つめながら考えてることは……なんとなく想像つきますけど。

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 出し惜しみしないオープニングのおかげで、結局一騎は誰が止めようとも残り少ない命を使ってマークザインに乗り、戦うことを選ぶと分かってしまいました。

 彼が最後の限られた時間を使ってこの世界に残すものは、果たしてなんなのか。
 そして、自分が生きたこの世界を、祝福できるのか?

 私にとっては、それこそがファフナーという作品の最後にして最大のテーマであると思っています。 
  
 とてもつらいことではありますが、それを見極めたいと思います。


【皆城総士】

 そろそろコメディリリーフな総士のターンも終わりですね。(笑)
  出し惜しみしない(略)総士はマークニヒトに乗って戦うことが分かってしまいました。
  
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 世界でただ1人、フェストゥムの無から肉体を伴って復活した存在。
 回覧板にある通り、それは人間だけでなくフェストゥムにも興味を抱かれる対象なのではないでしょうか。

 とはいえHAE冒頭で肉体再構築中の総士の周囲に人型フェストゥムらしき影が映っていたので、彼らが総士と同じように元人間で、もし復活するまで攻撃されなければ、何人かは戻ってこれたはずだったのかもしれませんが。
 あれはホントになんだったんでしょうね~?

 帰ってきた彼の生活はまったく人間と同様で、彼に対する周囲の反応もまったく変わらないところが竜宮島の良いところです。

 総士がこの世界に帰ってきた理由、それは「いつか必ず帰る。お前がいる場所に」という一騎との約束を果たすためでした。
 その約束が果たされたあと、今の彼が生きる理由はなんなのでしょうね?

 「クロッシング拒否。みんなに干渉させない。それが今、僕がいる理由だ」とは言いましたけど、それだけではないはずだし、なくなるはずです。

 おそらくは変わりゆくであろう、彼の「今を生きる理由」を、この先も知りたいですね。

 そういえば1話ラストで痛みを感じて胸を押さえていた総士が、2話アバンでもまた出て来ました。
 うーん、やっぱりただの心の痛みじゃないんですかね?
 史彦のように核の後遺症の肉体的な痛みではなさそうに見えるんですけどね……。



【番外編】

 水面の光の映り込みとカメラの奥行き感、激ヤバ。(笑)

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 離れていても相手を想えば心は近くに……。 

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 小首をかしげるショコラのプリティさにノックアウッ!

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 他にも溝口史彦ナレインのおやじーずとか、オペレーターの美女コンテスト(笑)とか、微笑んで街中を走る幼女たちとか。
 
 とにかく盛りだくさんで、グングンくる(笑)オープニング。
 ぜひ多くの方に心ゆくまで堪能してほしいです♪

 監督が弓子と千鶴さんを忘れてたらしいですけど、言われるまで私も完全に忘れてました。(苦笑)
 
 もしかしたら次週以降に追加されるかもしれないし、他の場面もこの先の展開によっては、変わる部分もあるかもしれませんね。

 今週はずっと次の3話まで延々とオープニングをリピートしそうです。
 とはいえ、エンディングも大変に美しく素晴らしいので、そろそろ落ち着いて交互に見たいところです。(^^;
 


当記事内の画像は全て、
 ©MBS・FAFNER EXODUS PROJECT・XEBEC及び©King Record.Co.,Ltdに帰属します。

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2015.01.18 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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