鮒旅Ⅶ・尾道福山鞆の浦編
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 今日はファフナーの脚本を担当している冲方さんが逮捕される、という衝撃的なニュースが報じられましたね。

 とは言え、とりあえず私はマイペースで書くことを書いておきます。

 ちなみにタイトルのナンバリングは途中で適当に数え始めたので、実際に鮒旅に行った回数とマッチしておりませんので悪しからず。(笑)


 土日を利用して、10か月ぶりに尾道福山に行ってきました。
 今年は瀬戸田の灯篭流しが土曜日になったこともあり、かなりの人数のファフナーファンが尾道瀬戸田に集結していましたね。

 私がファフナーのロケ地巡りを始めた9年前には、放送も終わりもうほとんど誰も尾道に行く人はいなかったので、今回ツイッターのタイムラインに溢れるたくさんのファンの呟きを見ていると、とても嬉しい気持ちになりました。(^_^)

 というわけで、さっそく今回はEXODUSを中心に場面検証を試みて参りました。
 さあ、果たしてどうなったでしょうか……?


【オープニング】

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 なんじゃこの半端なカットは!と怒らないで下さい。(>_<)

 ご存じのとおり、鞆の浦の常夜燈は今年冬ドラマ「流星ワゴン」のおかげで、また一大ロケ地巡りの舞台に躍り出てしまったのです……。

 「崖の上のポニョ」が落ち着き、ようやくマイナーなファフナーでも落ち着いて回れるかと思った矢先に、こんなメジャータイトルが席巻するとは想定外。(苦笑)

 まあ、そうでなくても普通に鞆の浦のランドマークにして目玉なので、とにかく日本人や外国人も含めて観光客がひっきりなし!

 さすがの私もここでキャプをおおっぴらに広げてカットやアングルを確認する勇気はありませんでした。(笑)

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 このシーンはけっこう皆さん再現写真を撮ってツイッターに上げてますね。
 羨ましい……。

 一騎の座ってる常夜燈側から雁木を見ると、実際はこの繋留索?のようなものが海に伸びているので、たぶん皆さんは手前の雁木のところで撮ってるんだと思いますが。

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 真壁家前の総士のシーン。
 何度も言いますが、これはフェストゥムのように空中浮遊しなければ撮れないアングルです。(笑)

 しかし、最近は自撮り棒というアイテムがあるんですね。あれを使えばもう少し再現は可能かもしれません。
 私は使わないので、その存在すら頭に浮かんできませんでしたが。

 ただし、自撮り棒を使っても、相当な広角レンズでなければ右側の石垣を同時に入れるのはかなり難しい作業となるでしょう。

 そして! ここが今回のハイライト!(←早えーよ)
 次のカットは総士のアップなのですが、

 図3_R
 図4_R

 背景はここなんですね。

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 このシーンを見た時から、私はずっとずーっと(by美羽)気になっていたのですよ……石垣の間から生える草が!!!(←バカ)

 本当に生えているのか?と思って石垣に寄って見たら――

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 ――無い。

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 ――――無い。

 この石垣もアニメのアングルでの撮影は無理……いや死ぬほど頑張ればできないこともないんですが。

 いやあ、背景の人はちゃんと角度も計算して描いてるんだな~と、いつもながら感心しました。

 続いて、総士階段前の広登と芹。

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 商店街から見るこの風景も、2年ほど前に左側の店舗が改装されて駐車場が出来てしまいました。

 今回も新しいお店が出来てたり、解体されてる家があったり。
 毎年少しずつ、尾道の町並みは変わっていってることを実感しました。

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 竜宮島学園。
 こちらも3年ほど前に改築工事が行われ、もはや1期と同じ姿の校舎を見ることはできません。

 クスノキのアングルがかなり難しかったですね。
 てゆうか、確か1期の時は体育館の向きが違ってませんでしたっけ?

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 ガウディハウスと佇むバード。
 もうちょっと右側に寄って少し煽るアングルでしたね。

 でもこの細道はこれ以上右に寄ることはできなかったので、数段上に登って下からレンズを煽る感じになりそうです。


【1話】

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 鈴村神社でごろにゃんするクー。(笑)

 ここは実際は境内が狭いので、階段の寸前まで下がって撮影したのですが、もう少し左寄りでズームアウトすればベストだったかな、と思います。

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 喫茶楽園前の総士と一騎。

 総士の立つ目の前の道路まで入れようとすると、今度は後ろの喫茶楽園がアニメと同じ大きさにはならないので四苦八苦。

 楽園のモデルの建物はほんとに小さいんですよ……。

 しゃがんで撮ればもしかしたらもうちょっと上手くいったかもしれませんが、この道路は抜け道のためひっきりなしに自動車が走り抜けるので、昼間ではこれが限界でした。

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 今まで喫茶楽園の周囲は気にも留めていなかった(酷)のですが、今回改めて見てみると、アニメとは全然違いましたね。

 かろうじて水路の落下防止のガードレールが共通な他は、アニメの創作の背景でした。

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 水路にかかる小さな橋。

 アニメは橋のみでしたが、実際には水道管なのか下水管なのか、隣に配管が通っていました。

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 偽装鏡面が解除され、一瞬だけ2つの太陽が輝くシーン。

 クスノキの周りをぐるぐる回りましたが、どの角度に行ってもこのカットのような樹勢の写真は撮れませんでした。
 
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 せめて影でも……と思いましたが、行った時間がちょうど正午過ぎだったので、影はほとんど伸びておらず向きも逆でした。残念。

 
【3話】

 喫茶楽園のランプ型街灯に群がる羽虫。

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 モデルと同じ場所に取り付けられてますけど、やはりデザインの詳細は違いますね。

 何回も来てますけど、ここまでは見てなかったなあ……。

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 一騎と総士が午後10時すぎに出前を食べた後、寝っころがって星空を見ていた海岸。(←長いよ)

 この島にも何度も来てますが、ここの先にある史彦千鶴のデート海岸の方にしか興味なかったので、今までは完全スルーしてました。(苦笑)

 まさかこちらの海岸を使うとは……。
 てゆうか親子して海岸でデートとか、やってることが同じ……。(←チガウ)
 
 そして石棺の代わりに、宿泊施設が建っています。
 総士のマークニヒト解体プランに浸りたい人は、この宿泊施設に泊まると良いかもしれません。(苦笑)


【4話】

 鈴村神社にお守りをもらいに来る彗零央美三香と渡す芹。

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 HAEでも鳥居って赤でしたっけ?

 これもかなり左右にウロウロしながら何とか同じ構図で撮れないものかと悩みましたが、どうしても街灯のすぐ横にあるカーブミラーが入ってしまうのですよね……。

 もう少し坂を下ってちょっと遠目からズームして撮ったとしても、鳥居に角度がつかないので、これもアニメならではのアングルだと言えます。
 
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 このカットはわりとリアルそのままでした。

 個人的に、ここからの眺めが私にとってファフナーのロケ地巡りの原点なので(1期4巻DVDジャケット裏写真)、この場所に立つといつも感慨深いものがこみ上げてきます……。

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 社殿前の芹。

 数年前に賽銭箱が変わってしまったので、今はもう劇中とおなじ賽銭箱は見ることができません。

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 尾道は坂の街なのでいくらでも似たような風景があるのですが、意外とこのポール型フェンスと網状フェンスの取り合わせが無く……。

 とりあえずはここがいちばんアニメに近い風景だと思います。

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 こちらはかなり苦しいですが。(笑)

 うーん、史彦の背景はここじゃなくてどこか他で見たような気がしないでもないんですが、なにしろ今回は残暑が厳しくこれ以上の探索は無理でした。


【5話】

 敵を彦島に誘導するアマテラスのシーン。

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 彦島はおそらく仙酔島全体がモデルと思われますが、さすがに山の稜線まで完全に同じというわけにはいかないようです。

 医王寺からの眺めが良いらしいので行きたかったのですが、時間が無くて今回は行けずじまいに。
 次回はリベンジしたいと思います。


【11話】

 今は空き家の将陵家を借りての合宿シーン。

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 もう少し左に立って撮るべきでしたね。
 ちなみに早朝に行ったので、階段はかなり陰になってしまいました。

 こうして見ると、ちゃんと街灯のポールがアニメにも描かれているので面白かったです。
  
 
【灯篭流し 1期&HAE】

 さて、いよいよ旅のクライマックス!
 ここからは2年ぶりの灯篭流しリベンジです。

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 アニメの灯篭はけっこう立派ですよね。

 瀬戸田では、実際に流す灯篭は和紙と藁で出来た素朴な物ですが、対岸の防波堤上に華やかなデザインの灯篭が並べられています。

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 これはけっこうイケてる方だと自画自賛。(苦笑)

 灯篭は気ままなので、撮影は本当に大変なのですよ……。

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 沖に流れていくはずが、逆の潮目に乗って戻って来てしまった灯篭たち。

 近づいてみるとこんな感じで、このまま海に沈んでも環境に影響がない素材で作られています。
 確か流した後は回収してないはず……?

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 光量が足りなくて見えにくいですね。

 2本の光の筋がありますが、右側は潮の流れでテトラポッドに引っかかってしまった灯篭たちです。

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 撮影開始2時間ほど過ぎたこの辺りで、デジカメを高画質撮影にセットすれば、スローシャッターでなくても撮れることに気づきました。(←遅い)

 うっすらとして分かりずらいですが、アニメとほぼ似た形の左右から海に切れ込む山並みが見えると思います。

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 アニメではいっせいに灯篭を流すので、灯篭は集団で沖へと出て行きますが、実際には個々に流していくのでこの辺りではまだ列の状態です。

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 やがて灯篭流しの終わりごろ、こうして沖合で集団を形成します。

 この、遠くになっていく灯がとても幻想的で、何度見ても(まだ2回ですが 笑)美しく、そして物悲しい気持ちにさせられます……。


 今回は灯篭流しのキャプをちゃんと持って行ったのですが、確認する時に街灯が無い場所にいたのでよく見えず、結局また微妙なアングルでの撮影となってしまいました。(>_<)

 というわけで、たぶんまたチャレンジすることになると思います。(苦笑)

 その他、定番のロケ地も押さえてきました。

 何度行っていても、いつその風景が変わるか分からないので、記録がてら毎回撮ることにしています。

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 総括としては、やはりまだまだ私の力不足でした。orz
 カメラの腕をもっと磨かなければ、ということに尽きます。

 この不満がまた次のロケ地巡りへの動機につながるので、それはそれでいいのかもしれませんが。(笑)

 ではでは、今回はこの辺で。

 通常運転のしょーもないマニアックな検証記事をお読み頂き、ありがとうございました! 


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2015.08.24 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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