真壁一騎生誕祭ライブビューイング in シネプレックス幕張
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 毎年恒例の、蒼穹のファフナー主人公である真壁一騎の生誕祭が、9月21日、日本全国13館の劇場でライブビューイングにて行われました。

 ファフナーのイベントの中でも毎年グダグダの生誕祭で全国ライビュだなんて正直無謀(笑)だと思っていましたが、私の行った千葉県シネプレックス幕張は7~8割の客入りで、いつもの生誕祭に比べるとHAE上映の時に近い、男性比率が高い客層でした。

 他の会場はそうでもなかったようですが、幕張はお客さんの半数くらいはコールアンドレスポンスもしたし、拍手はもとより歌もしっかり歌ってました。なんと男性客もです。けっこう張り切って。(苦笑)

 「ファフナーを好き」という、そのただ一点の理由で集った全然知らない人たちと一緒に盛り上がれて、とても貴重な経験でした。

 イベントの構成は登壇挨拶のあと第1部としてすぐに14話一部先行上映。
 ほとんどの人がPVでの平和なAパート部分で終わりだろうと予想していましたが、意外にもBパートにまでどんどん進み、おそらく最後の数分を残しての終了、という流れでした。

 いいところで切られた観客は幕張でも「えー?」「ここで?」と声をあげていました。
 寸止めで10日後までお預けとは、あいかわらずファフナースタッフは鬼畜ですね。(笑)

 第2部は一騎の生誕祭らしく、ファンからのお祝いメッセージの紹介や、去年の生誕祭でもあった石井さんのやりたいことを叶えるということで、今年はコールアンドレスポンスで「あなたはそこにいますか?」「いまーす!」をしたい、とのリクエストになりました。

 じつは事前に、総士役の喜安さん自ら「今日は一騎の生誕祭だから一騎と石井くんを全肯定します」という宣言があり、さらには喜安さん自身から「去年の生誕祭を小耳にはさんだ」と前フリを入れて石井さんから今年やりたいことを聞き出そうとしたのですが、石井さんは去年叶ったものとして、「あなたとのデュエットです」「本当は一緒にterraを歌いたかった」と返答したのでした。

 そこでちゃんと「だから今年こそ喜安さんとterraをデュエットしたい」と言えば、喜安さんはそうするつもりだったようですが、石井さんの中ではすでにデュエットは叶ったものとして完結していたようです。

 かくして「石井真と喜安浩平のterraデュエット」は幻となったのでした……。(苦笑)

 代わりに「あなたはそこにいますか?」を一騎らしく言わせるため喜安さん自らアザゼル型カエルになりきる寸劇を演じたあげく、全国の観客がスクリーンに向かって「いまーす!」と答えさせられるハメに。

 石井さんにとっては「痛み」イベントでの「ファフナー、エグゾダスっ!」のコールアンドレスポンスがよっぽど快感だったようです。

 その後はやはり恒例の誕生日ケーキが出てきましたが、とうとう今年は切り分けではなくかぶりつき。(笑)
 さらには大きめに取り分けたケーキを喜安さんが食べさせてあげたり、ケーキ飾りの笑顔の一騎を石井さんが頭からバリバリ齧り付いて「梶くーん!」「暉ー!」とか進撃の巨人ネタを披露してました。
 そこはミカサ役の石川さんの名前も呼んであげて欲しかったです。(苦笑)
  
 EXODUSの現在の状況についてキャストからは、

 「2クール後半録ってるんですけど、ずとーんと」「(真矢が)れ、い、こ、く」(松本さん)
 「俺たちの旅はこれから始まる」(白石さん)「それと似たようなセリフを来週録る」(喜安さん)
 「総士は生誕祭じゃなくて告別式になるんじゃないの」(喜安さん)
 「終わりたくないけど終わらせてあげないと可哀想だし」(白石さん)
 「悲しすぎても見て下さい」(松本さん)

 などなど、かなり不穏なコメントが端々に飛び出していましたが、全体としてはライビュだけにいつもよりまとも(笑)な抱腹絶倒の生誕祭として今年も締め括れたと思います。

 来年もぜひ、賑やかにお祝いしたいですね……。(遠い目)

 14話一部先行上映のあらすじは、いちおう続きに。 

 
 


 「夜明けの行進」

 アバンでいきなりダスティンがカマル司令官を暗殺。
 へスター事務総長が発令した交戦規定アルファはこれで継続されることになったわけで、ダッカ基地の人類軍はそれに従い到着した難民たちを攻撃する、という構図が見えるようです。
 
 カマル司令官はビリーがペルセウス中隊にいると教えましたが、ダスティンは後方に回したはずの弟がいるという話をにわかには信じられず動揺し、銃口が逸れた瞬間にカマル司令が反撃を試みましたが、あえなく撃たれて死亡。

 ここでダスティンが知ったということは、のちにビリーと再会しても交戦規定アルファを遂行し続けるフラグだろうなと思います。

 そして! 最初にして最後の映画館での大画面「イグジスト」オープニング!
 劇場で見るオープニングは本当に素晴らしく感慨深かったです。
 喜安さんもオープニングを見て、「これをあと12回しか見れないんだな……」と感傷を抱いていたそうです。

 オープニング後は砂嵐の中、キャンプ間を移動中の難民バスと警護のペルセウス中隊ファフナーがフェストゥムに襲われ全滅する惨劇が描かれました。
 逃がしたバスが砂嵐で横転したり、彼らを守っていたはずのファフナーそのものが敵の攻撃を受けてバスを押し潰すなど、厳しい場面の連続。
 
 ファフナーはフェストゥムのワームウェッジや、時にはフェストゥム自身の特攻を食らって全身蜂の巣状態にされまくり。
 中でもいちばん厳しいのは、最終手段のフェンリルを起動したファフナーが無数のシーモータル型に全身を貫かれて機能停止に追い込まれた結果、フェンリル解放すら不可能になってしまったことですね。
 対抗するにはもはや15秒の猶予もなく、即時起爆しか手段がありません。

 竜宮島部隊とエメリー、ナレインの話し合いでは、スパイはあい変らず不明なものの、アザゼル型の思惑はザインとニヒトをアショーカのコアから引き離し、その上でコアを狙っているとのことで、直線であった隊列を変更しすべての部隊を等距離等間隔にしつつ移動、中央にザインとニヒトを配置することに。
 この変更により消費する物資やエネルギーが増えるものの、ダッカまではギリギリ保つだろうとの計算。

 広登と暉、アイとビリーが同じテーブルで寛ぎながら会話をかわし、なんと広登は芹と乙姫に希望を持ち帰るために、美羽も一緒に行くであろうダッカから先の新天地まで付いていくと宣言。
 「勘弁してくれ……」と頭を抱える暉と、広登の芹への強い想いを羨みつつも尊敬するアイ。(笑)
 暉が自分は先に帰るという選択肢を思い浮かべもしないところが良かったです。
 良かったですけど……この先は……。  

 その後の行軍中にもフェストゥムと遭遇するものの、多くは敵意のない群れだとの総士のナレーション。
 地球の青い空の中を、まるで金色の渡り鳥の群れのように飛んでいくフェストゥム。
 その様子に銃口を下げて見守る暉や広登、真矢。
 並んで微笑みながら見上げるエメリーと美羽。

 この先にあるかもしれない、人とフェストゥムの「共存」のワンシーンを見たような気がします。
 たぶん甘い考えだと思いますけど。(笑)

 その通りで、「時には敵意に満ちた群れが襲ってきた」とのナレーションと共にフェストゥムとの戦闘シーンが。
 再び軍人や難民にも被害が出る中、一騎と総士はその戦闘の様子を中央の配置から見守ることしかできず、一騎が左拳をぎゅっと握り込んで耐えていました。
 
 長い行軍により竜宮島部隊の面々も、それぞれ難民や軍人と交流を育んでいました。
 レポーターの広登と暉、偵察部隊に入った真矢、炊き出しと水汲み要員の一騎、医療スタッフのオルガと弓子、自動車修理工の溝口、子供たちの写真を撮る真矢。行軍ルートをミツヒロたちと検討する総士。

 真矢のカメラはここでちゃんと使われていました。しかも子供たちを写していた。
 カメラを持っていく時に今度は何を撮るんだろうと考えていたので、たった1枚の止め絵でしたが感慨深かったです。
   
 辛くて厳しい行軍の中でも子供たちには笑顔が満ち溢れ、一行は第9キャンプでひと時の憩いの地を得ます。

 ここでCMにあった総士、一騎、真矢の三人が並んで星を見ながら会話するシーンが来ました。
 第9キャンプは湖?のそばなのである種のオアシスだったのか、行軍中に初めて野生動物を射殺し、フェストゥムの遺伝子汚染が無いことを喜び合い、食事に供していました。

 外の世界で改めて、命あるものを食べることの意味と尊さを知った一騎が総士に訊いたのが、あの「総士、フェストゥムの世界も、こんなふうなのか?」というセリフでした。
 
 ところが総士はマジレスで応答。
 フェストゥムの世界に行ったことを報告書に何度も書こうとしたけど書けなかった。
 存在の世界に無はなくて、無の世界に存在はない。でも無の世界でも存在したという情報は消えず事象の地平線は拡張する。エントロピーがうんたらかんたら。分かるか?
 真矢「全然」
 一騎「分からない」
 総士「彼らの世界に触れるには、彼ら自身に触れてみるしかないということだ」

 結論があるのにいちおう説明してやった総士をここは褒めるべきでしょうか。(笑)
 松本さん曰く、あれは一騎と真矢が総士を気持ちよく喋らせてあげたんだ、とのことでしたが。

 この前後どっちだか忘れましたが、一騎が「フェストゥムを知らないと勝てない気がする」総士が「お前の勘か」みたいなことを言って、そしてまたPVのセリフの回収。
 一騎「それが、俺の命の使い道なら、そうする」

 隣で表情を曇らせる真矢を見て、総士が
 「遠見は納得していないみたいだぞ。言いたいことがあるなら言え」とアシスト。(笑)それで、
 「忘れないで。一騎くんも皆城くんも、帰る場所があるんだよ」
 と言うセリフでした。

 そんな真矢に対して真顔で「遠見は僕たちの地平線だ」と言ってしまうのが総士。
 作品的には非常に重要で深い表現のセリフなんですけど、三人の人間関係の中でのセリフとしては、
 一騎「分かりにくいぞ」
 と気軽に言われてしまうところがまた良いですね。
 喜安さんも三人が大人になったな、と感慨を抱いたというワンシーンでした。

 長期間のファフナー搭乗により、ペルセウス中隊のパイロットにも竜宮島部隊が所持する同化抑制剤が射たれていました。
 そして総士は不要であるという事実も判明。
 でもPVで「同化現象……ついに僕もか」と言ってたので、いずれは同化現象が出ると思います。

 ここでウォルターが注射をしてくれた弓子に対して「謝らなければならないことがある」と言いかけ、空気を読まないビリーが話を遮ってしまいました。

 「あなたたち」ではなく「あなた」それも「弓子」に謝りたいってことは、シュリーナガルで迎賓館が襲われたことと何か関係があるんでしょうかね?

 *訂正
 
 「あなた方」と言ってたらしいので、竜宮島の人間全体に関わりそうです。

 テントから出た総士は、ミールのコアの影響が強いので念のため射ちに来ていたエメリーと会話。
 アショーカのコアと対話したエメリーは、総士がフェストゥムにとって抜けない棘であり、痛みを与え続ける永遠の存在だと語ります。

 総士はフェストゥムをあんなふうに進化させてしまった自分にも責任はあると自覚しつつも、自分も長くはないし、人として生き人として死ぬつもりだ、とエメリーに言い切る。
 そのエメリーに「私も心からそう願っています。あなたの祝福にかけて」と言われて「僕の、祝福……」というセリフになりました。

 「痛み」という祝福の本当の意味を、今度こそ総士はフェストゥムに教えることが出来るんでしょうか……。
 
 やがてダッカ基地と無線通信が繋がる地点、総士ナレーション曰く「運命の分岐点」である第19キャンプにて、ついにザインとニヒトがしんがりを務めてアザゼル型を迎え撃つ作戦を決行。

 2日後の夜、空に雲が湧き起こりフェストゥムが襲来。
 そこで例の「ずっと待ってた……ずっと」が回収。

 え、ここで!?(笑)
 確かに待ってたけどたったの2日……48時間……それで「ずっと」x2……?
 お、おうって感じでした。(^^;)
 
 いや冗談抜きにすれば、ある程度の犠牲も我慢しろと言われて耐えていたし、2日も行軍に遅れれば向こうに何かあった時が心配でしょうし、ファフナーで待機していれば一騎や総士のみならず一緒に残っていたペルセウス中隊のパイロットたちにも負荷が掛かるので、焦らされたという気持ちはちゃんと分かってますよはい。

 敵を迎え撃つためにザインとニヒトが飛翔、総士が気を付けろ的なこと言った直後に一騎がザインでルガーランスを構えて突撃していくまさにそのシーンで終了!(笑)

 石井さんがゲスト出演した「ワシスタ」で言っていた14話で起こる「大事件」はこの後のようです。
 予想としては、アザゼル型にザインかニヒトが同化される、2機とも食われる、アザゼル型が逃げる、の三択くらいですかね……。

 でもザインが食われるとアルゴス小隊のザイン回収フラグが空振りになりますね。
 ニヒトが食われるのはもっと可能性が低そうですし。

 うーん……全然分かりません! 

 1回見ただけではパンクするほどの情報量でしたので、各所のセリフや場面がうろ覚えのため間違ってる部分がかなりあると思いますので、改めて放送を見て確認して頂ければと思います。

 もうちょっと突っ込んだ感想は、やはり本放送を見た後にじっくり考えます。


 てゆうか、エメリーによって明かされた総士の運命と未来がちょっと衝撃的過ぎて……。

 ただ概念的に「永遠の存在」になるなら想定内だしまだしも良いですが、もし「皆城総士」としての人格や意識や記憶を保ったまま永遠に事象の地平線に在り続けるなんてことになったら……。(涙)

 もちろん、エメリーに言われたそのまんまの運命を辿ったり選んだりはしないと思いますし、何しろこの先にはアルタイルと言う外的要因が物理的に現在進行形で接近中なわけで、その到来によってまた運命が変わるかもしれません。

 それにしても、恐らくは総士のこの運命と未来を知っていて「運命を受け入れなさい、それがどんなものでも」とは、織姫ちゃんほんとーに厳しいですね。(苦笑)

 でも同時に、総士の心と力が作り出す未来は「信じていい未来」だと言うからには信じますけどね!

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2015.09.21 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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