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鮒旅Ⅷ・函館編
カテゴリ: 蒼穹のファフナー
 大変長らくご無沙汰しておりました。m(_ _)m

 今年に入ったら仕事が忙しくなると去年の暮れから分かっていたのですが、予想以上に忙殺された日々を送り、ブログを書いてる暇が無い状態になりまして。(^^;)

 かろうじて毎週感想を書ける時間を捻り出せた去年のうちにEXODUSが終わってくれて、今となっては本当に良かったです。


 ファフナー公式が今週末に尾道イベントを開催しますね。

 念願だった尾道での公式イベントですが、私が期待していたものとは微妙に異なり、また費用対効果が薄いこともあって、同じお金を使うなら前々から考えていた海神島のモデル・函館へ行こう、と思い立ちました。

 まあ、尾道の公式イベントも「第1回」と銘打ってるので、今後奇跡的に(笑)第2回が開催されるなら、ゲストや行き先によっては参加したいと思うかもしれませんが。

 というわけで、新たなファフナーのロケ地である函館の旅をしてまいりました。


 海神島が本編に出てくるのは24~26話のたった3話のみですが、出発前にこの3話を場面キャプチャーするために見直してみたところ、描かれた背景はかなり現実の函館市の地形に近く、地図と照らし合わせながら視聴すると、戦闘の移動経路が手に取るように分かりました。

 これは背景スタジオの美峰さんが良い仕事をしたのか、はたまた背景を発注し恐らくは移動経路も示したであろうコンテ……というより美術監督や演出の力なのか。

 ファフナーでは1期16話でも、移動経路を能戸さんや監督が話し合って決めていたそうなので、EXODUSでも同様に監督たち自らここからこう行ってこう……と打ち合わせていたのかもしれませんね。


 まず最初に訪れたのは、26話ラストシーンのモデルとされる大森浜でした。

 すでにツイッターで3人ほど大森浜を探索している方を見かけましたが、いずれもラストシーンと同じ場所を探し出すことはできずにいたようです。

 訪れた方たちはどなたも啄木公園近辺の大森浜を中心に見て回っていたので、私はその啄木公園から西側、函館山の麓から海に出て、ひたすら海岸沿いを歩いてラストシーンに該当する場所を探すことにしました。

 しかし……残念ながら完全に同じ場所は無いようです。

 26-17_R.jpg
 CctHO3nUMAAvUH-_R.jpg

 この場所の条件は、「函館山の山裾がわずかに見える」「コンクリートの堤防がある」「堤防から左右に降りられる階段がある」という3つ。

 事前にGoogle mapの航空写真でも入念に探しましたが見当たらず、現地に行ってもやはり見当たらず。

 コンクリートの堤防はありますが形状が異なり、堤防から降りる階段があるものの、左右両側に降りられるものではありませんでした。
 
 夕暮れも近づき諦めて翌日に出直し、残りの啄木公園から湯の川温泉方面を探そうと決めたのですが……。
 時間が足りずに結局行くことができませんでした。orz

 なので、大森浜の写真はほとんど撮れずじまいに。

 26-15_R.jpg

 このカットと同じアングルも撮りたかったんですよ……。
 でも。

 訪れた日は大変にお天気が良く、大森浜からは対岸の下北半島がドーーーーーーン!と、それはまあよ~く見えていたのでした。(^^;)

 それどころか、東は尻屋崎、西は竜飛岬まで。
 これほどくっきりはっきり見えるのは年間通してもそうは無かったかと思います。

 まあそんな状態だったので、

 子総士「ねえ、あのむこうにはなにがあるの?」
 一騎「大間崎と……下北半島が」
 
 あの感動の会話がこうなってしまうわけですよ。(笑)
 だって嫌でも目に入るどころか視界を占めるので……さすがの私もあの存在感を無視することはできず。

 P1020092_R.jpg

 なので、渚の写真で勘弁して下さい。

 26-14_R.jpg

 あ、そういえば大森浜の砂はちょっと黒っぽい色が強かったのですが、子総士のカットに映る砂浜とよく似ていました。

 次に検証したのは、エンディングでファフナーパイロットたちが竜宮島が沈んだ海を見つめる場面でした。

 26-19_R.jpg
 P1020080_R.jpg

 彼らがレゾンと戦っていたのは函館駅から七尾浜までの雪原でしたので、最初は七尾浜から函館湾の沖合を見てると考えていましたが、竜宮島はたぶん津軽海峡側の海に沈んだはず(芹が函館湾側から振り返って走り出すシーン参照)ですので、やはりこの場面も大森浜がモデルかと思われます。

 里奈が腰掛ける堤防と海に突き出る岬。
 大森浜の函館山側から戸井・恵山方面を望むと、それっぽく雰囲気が近い写真が撮れます。

 街歩きは苦になりませんでしたが、歩道にはそれなりに雪が残っていて滑りやすく、気を付けながら歩いたため予想外に時間を消費し、ホテルに戻る頃にはすでに辺りは暗くなっていました。

 この日の日没は17時31分。18時過ぎに急いで函館山ロープウェイで展望台まで上がりました。

 すでに山上は外国人やら団体旅行客やらで大混雑の様相。
 それもそのはず、函館の夜景がもっとも美しく見えるのは日没後30分あたりだとか。
 
  P1020113_R.jpg

 写真で見るとただ綺麗な夜景という感じですが、実際は冷たい空気に揺らぐ無数の光が直接自分の網膜に届き、写真より遥かに美しく見えます。
 
 とまあ、普通の観光客ならこれで終わりなのですが、もちろん私は夜景であってもファフナーのロケ地探し。(苦笑)
 函館湾側にズームしました。

 26-2_R.jpg
 P1020099_R.jpg

 ベイグラントが上陸したのは七尾浜あたりだと検討をつけていたんですが、こうして見るとやはりもっと手前の函館駅近辺かもしれませんね。
 摩周丸が……函館朝市が……王蟲もといベイグラントに踏みつぶされていく……。

 下りの混雑が解消するまで売店でお土産を見つつ、山麓に戻りライトアップされた山の手の教会群を散策しました。

 P1020139_R.jpg
 P1020132_R.jpg
 P1020135_R.jpg

 わぁ、なんか普通の観光客みたい。(笑)

 港町には異国の教会がよく似合いますね

 竜宮島は神社しかありませんでしたが、海神島はコアからして金髪の外国人少年でしたし、教会も造られていたかもしれませんね。

 まだ20時前にも関わらず地元の人はすっかり家にこもり、夜になりクロウラーの同化攻撃よろしく根雪がどんどん凍結して足元が危うくなっている元町界隈をウロチョロしていたのは観光客ばかりでした。(^^;)
 

 翌日も快晴の蒼穹に恵まれ、この旅の最大の目的地へ向かいました。

 そこは皆城総士が砕け散った場所にして子総士が生まれた場所であるダム湖、そのモデルとなった笹流ダムです。

 日本初のバットレスダムであり、特徴的なコンクリート構造が26話でしっかり描かれていたので特定は容易でした。

 アショーカに向かって進むベイグラントとダム湖。

 26-6_R.jpg
 P1020203_R.jpg

 このアングルを忠実に再現したかったらドローンを持ち出すしかありません。(笑)
 写真は天端の手前から。歩ける範囲でダムと湖を俯瞰できる場所はここしか無いのです。

 雑木林に入り込めば、あるいはもう少し上から見下ろすアングルで撮れましたが、ここは北海道……ヒグマとばったり会うわけにはいかないので素直に諦めました。(昨年夏に目撃情報あり)

 まあ、まだ冬眠中とは思いますけどね。

 ベイグラントを撃破して崩れ落ちる直前のマークニヒト。

 26-8_R.jpg
 P1020191_R.jpg

 一昨日雪が降ったはずなのですが、2日間とも天気が良すぎて山や木々に積もった雪はほとんど溶けてしまいました。

 それでも、EXODUSが放映されたこの冬が完全に終わってしまう前に、どうしてもここの雪景色を見たかった。

 写真にはほとんど写っていませんが、山肌にはまだまだ雪が残っていたので、光を反射して景色がとても眩く見えました。

 26-11_R.jpg
 P1020189_R.jpg

 アニメではダム湖に向かって左側の景色はいくつかの小山になっていますが、実際はなだらかで大きめの小山が1つあるのみでした。

 また、作中ではその小山越しに海が見えていますが、リアルではダム天端から南を見下ろすと遠く微かに函館湾が見える程度です。それほど標高は高くないので。

 26-5_R.jpg

 マークニヒトがレゾンの攻撃を受けて落下した場所は、恐らくは横津連山のどこかだと思われます。
 そう推測する理由は、笹流ダムと横津連山の距離にあります。

 2点間は直線距離にして約10キロほど。
 そこからニヒトがダム湖のベイグラントに一発お見舞いするまでの所要時間は1分39秒。(CM除く)

 あからさまに巻きまくってる26話の尺をリアルタイムに置き換えるのはちょっと疑問がありますが、まあそれくらい掛かったという目安にはなるはずです。

 単純計算して割り出したあの時のニヒトのスピードは時速350キロ弱となり、山から飛び立った後の総士の独白シーンで流れていく背景と合わせて見てもほぼ妥当な速度だと思いますが……。

 庄司山や雁皮山では近すぎるのです。
 ちなみにこのどちらかの山頂付近で、暉が結晶化していなくなったものと思われます。

 
 ダム湖の水は凍り、表面は雪で覆われていました。

 どうせならより26話に近い雪景色を見たいですが、総士の命日で子総士の誕生日と推定される11月22日または23日は無理なようです。
 道南の函館で雪が本格的に積もるのはやはり1月から2月にかけてだそうなので。

 EXODUS最終話放映記念日の12月25日頃であれば、雪が降っても湖はまだ凍っていないと思われるので、クリスマス近辺が狙い目かもしれませんね。

 ダム湖には私以外誰もおらず、とても静かで綺麗な場所でした。

 ここでしばらくゆっくりしていたかったのですが、時間に追われているので後ろ髪引かれつつも市街へ戻ることに。

 向かったのは五稜郭。滅んだ海神島の地表に残されていた唯一の人工物です。
 とは言え、五稜郭に入ってしまったら何も見えないので、その隣に建つ五稜郭タワーへ。
 
 P1020216_R.jpg

 高さ107メートル。ほぼゼロファフナーの全高と同じですね。

 しかしタワーは繁華街である五稜郭地区にあるので周囲の中低層ビルに隠れてしまい、かなり近づかないとその姿はまったく見えなかったです。

 26話エンディングのマークジーベンと五稜郭の一部。

 26-10_R.jpg
 P1020241_R.jpg

 これ以上は無理でした。チーン……。

 そもそも論として、エンディングで映る五稜郭の一部とタワーから見る五稜郭の位置が、決定的に異なるのです。

 この写真もかなり頑張って、せり出したガラス窓に腕を伸ばしカメラを手前斜め下に向けて何とか無理やり撮ったものを、さらに逆さまにしています。

 ガラス窓の窓枠を入れないように頑張りすぎたのでこんなおかしな角度になってしまったというのもあります。

 次回はもう開き直って、窓枠を入れて再度同じカットにチャレンジしようかと思います。

 こうして見ると、マークジーベンが不時着していた場所は、ときわ通から北洋資料館と函館美術館の間あたりになるようです。

 25-6_R.jpg
 P1020235_R.jpg

 彗のSDPに引き寄せられ、函館湾沖に落水するベイグラントのシーン。
 斜めに構えればよりそれらしく撮れましたね。

 アニメでは北斗市付近で途切れている海神島ですが、現実では木古内や江差方面の山々が見えます。

 五稜郭タワーの6階展望室からは函館市街の大パノラマが360度見渡せるのですが、そこから見えるたくさんの住宅とビルのすべてが無くなり一面の雪原だと想像しながら眺めると、海神島は本当に函館そのものなんだと実感しました。

 行く前はそれこそ五稜郭と大森浜くらいしか見るところが無いんじゃないかと単純に考えていましたが、そんなことはまったく無かったです。(笑)

 この後、湯の川温泉から大森浜を探索する予定でしたが、漁火通の函館バスは1時間に1本しかないので、帰りの飛行機の時間を考えると徒歩での往復も難しく諦めることに。

 市電と函館バスを駆使するのも良いですが、やはり次回はレンタカーで行動したいですね。
 自分の好きな時間にこれはと思う場所へ移動できる手段があると便利です。


 最後の検証シーンは、海神島の迎撃ミサイルが発射された場面から。

 これは竜宮島のデナイアルに相当する兵器だと思われますが、EXODUSではデナイアルの呼称がキャラの口に上ることはありませんでしたね。

 「デナイアル防衛ライン」が好きな私としてはちょっと残念でした。

 25-2_R.jpg
 P1020250_R.jpg

 写真は函館空港の送迎デッキから湯の川方面を眺望したものです。

 この送迎デッキでの撮影も少々苦労したのですよ……。
 視線の高さに透明とはいえアクリル板が貼られていて、しかも汚れている。(苦笑)
 
 撮影用の隙間も無かったので、靴を脱いでベンチに立ち腕を伸ばしてアクリル板と函館山が重ならないように感覚でシャッターを切ったのでした。

 もう少し湯の川温泉に近い海岸線に行けたなら、アニメと似た角度の写真を撮れたかと思います。


 ここで幸運なことに、EXODUSラストシーンを再現するかのような二条の飛行機雲を見ることが出来ました。

 前日から時折、上空に飛行機雲が現れているのを見かけましたが、二条が並んだのはこれが最初で最後でした。

 EXO26-183_R_20160309010328b91.jpg
 P1020256_R.jpg

 向きは逆ですがそこはそれ、偽装鏡面で反転しているということにして下さい。(^^;)

 函館VORを通過していく、韓国もしくは中国と北米を結ぶ国際線のフライトだったのかと思います。

 
 一夜漬けでラスト3話キャプ取りからの慌ただしいロケ地探訪でしたが、アニメのカット再現率はダメダメだったものの、新たなファフナーのロケ地としての函館を、じつに28年ぶり(!)に楽しむことができました。

 美味しいものがたくさんあるし、歴史的な見どころもいっぱいあるので、何度でも通いたくなる街です。

 行けなかった場所や探せなかったカットもまだまだありますので、次は桜が咲いたり海霧が渡っていく春や夏の季節にも訪れてみたいですね。
 
 それでは今回はこの辺で。



 当記事内のアニメ画像は全て、
 ©MBS・FAFNER EXODUS PROJECT・XEBEC及び©King Record.Co.,Ltdに帰属します。

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2016.03.11 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑
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